たくさんのアクセスのお陰でモチベーションを保ち、仲間に支えられながら過ごしてきた1年でした。
でも、S2000って本当に楽しいし、何故あのように走れるのか不思議な車です。
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さて、今年の最大のモディファイになったのはエンジンのボア・アップでしょう。
思い起こせば、エンジンの不調からこのようになってしまったのは、あまりにもショッキングな出来事でした。
何が理由かははっきりとは分かりませんが、とにかくいろいろな事が重なってしまったのだと思います。
まずは、電圧が不安定な状態になったことが一つの要因だと思います。一つは、未だに流行っているバッテリーの補助装置みたいなものです。ホット・イナズマとかいろいろありますが、それが痛んで悪戯していたのと、セキュリティーの不具合が原因でした。
また、触媒も焼けてしまって、最終的にはプラグが3本落ちるというような最悪の結末でした。
考えてみれば電気関係の配線からイグニションまで交換したんです。3ヶ月から4ヶ月はエンジンに悩まされた事になります。丁度夏場だったのでサーキット走行にはあまり関係なかったのが唯一の救いだったかもしれません。
そう言えば、GW直前に交差点でリアをぶつけられてカーボンバンパーの破損はかな落ち込んだ出来事でした。とにかくあの時期は最悪でした。
でも、現在は自分の様々な祟りも誰かが引き継いでくれたようで安心してます。（笑）
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サーキット走行においては、TC1000は39.560でベスト更新。この時はファイナルを4.1に戻しての走行でファイナル選びもエンジン回転のリミットが8,000回転になったので苦労しました。
TC2000も昨年のベストがR1Rで1'04,460で今年の初めに1'04,110になり、Sタイヤに履き替えて1'02,390まで来ています。
Sタイヤの使い方も徐々に慣れてきて未だ手探りの部分はありますが、少し分かればそれだけタイムアップしていくので面白いと言えば、面白い時期です。
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昨年末からサスのセッティングの変更をしてきました。SWIFTからBESTEXにバネを交換してキャンバーも昨年から変えてきて、なんとなく慣れてきたのかもしれません。
キャンバーを変えれば、また車の違う部分が顔を出して、いろいろとSが自分を誘導してくれるみたいで、もっと先だよ〜とか、もっと踏めるよ・・・とか話かけてくれているみたいで、とにかく楽しかったですよ。
ただ最後の走行でちょっとバンパーを当ててしまったのは余計でしたが、数打てば当たるって事で済ませる事にしました。
D-DREAMで車を製作してもらっていますが、いろいろわがままを言って自分の意見も取り入れてくれているので非常に理想的な車に仕上がると思います。
今まで不満だった部分とか全て開放されるのだと思うと、よりドライビングに集中出来そうなので、楽しみですよ。
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最後になりましたが、今年もいろいろショップにお世話になりました。
HONDA CARS 神奈川東、、北栄自動車工業所、Challenger KANTO、D-DREAM、ASM。