吸入温度テスト その2
 2006/12/12

 外気温度 不明
 水温 78度
 油温 60度から68度
 
A B
 前回と時のまま。  今回は外気温度ではなくて、TAセンサーとほぼ同じ位置。

無限ダクトを開けてナンバープレートを外しての走行 吸入温度 A 吸入温度 B
高速運転 100km/h 32度から36度 30度から34度
高速運転 100km/h ただし、前に車がいない状態 30度から32度 30度
一般道結構信号毎停車 40度から46度 38度から42度
信号待ち 50度 46度
停車時 60度 60度

 結果的には、としの予想に反してエンジンルームの奥の方が温度が低めでした。特に停車してすぐは、8度も差がついてしまう場合もありました。
 想像ですが、トンネルと同じで中央が温度が高くなってしまうのかもしれません。また、オルタネーターの熱量の影響も多大だったのでしょう。
 そんな訳でTAセンサーの移動も考えていましたが、止めました。
 今後の課題としては、やはりオルタネーターの遮熱が課題になってくると思います。

 また、高速巡回走行でも、30度を下回る場面はありませんでした。高速巡回中に吸気温度が上った場面はエンジン回転が高めでエンジンの熱量が増えたためだと思っています。
 車が前を走っていなければ徐々に温度も下がる傾向にありますが、30度くらいがこの時期の限界でしょう。特にAとBの比較では条件が悪くなればなるほど温度差が出てくる感じでした。