オイルの比較は、私の独断と偏見です。参考にしくださって構いませんが、個人差があるので一切の責任は取れませんので、あしからず。

純正
5W−40
 純正のオイルを基本にレポしたいと思います。
YACCO
VX−1000
5W−40
 最初は中速トルクが増した感じがしましたが、その後アーシングのテストで車の状況が変わってしまったので何ともいえません。でも、それ以外は特にメリットは感じませんでした。値段を考えるとちょっともったいないかな〜。
純正
5W−40

YACCO
VX−1000
5W−40
 今回、YACCOから純正に変えて、大分いろいろ分かりましたので、追加レポートです。
 純正は、とにかくYACCOの使用したオイルと比較しても、最初からまるで経たっているように感じてしまいます。
 それは、全体域でですから、比べるのが悪いくらいです。
 まず、純正はエンジン音が大きいのです。現在のマフラーは純正に比べると爆音系ですが、純正オイル注入後は、倍くらいに感じます。
 それに、回り方が重いですね。もう、交換したいくらいです。
 中速の伸びは比較になりません。最初に感じた中速トルクはやはり本当でした。でも、ここまで違うとは。
 高回転域は、純正ではノイズがかなり出ます。YACCOはひたすら回るだけです。
 純正は、ぎりぎりですね。
 でも、何でもそうだけど戻すと体感出来ますね。
純正
5W−40
+
オベロン添加剤
 純正がYACCOに慣れてしまって、あまりに感じが悪かったのですが、オベロン添加剤は、良い方向へ変えてくれます。
 エンジン音は静かになるし、純正そのままより軽くなります。
 でも、YACCOとは中速から高速にかけては、やはり比較になりません。
 YACCOは特別なんでしょうか?あの沸き上がるパワー感は。
 でも、単純に添加剤としては効果あると思います。
レーシング・オイル
10W−30
 このオイルについて書くのは非常に難しいです。何故難しいのか?それは多分こんなオイル一般的な理論では通じないからです。今までにいろんなオイルを使用している人がいてもこのオイルは使わないと理解してもらえなかもしれません。
 純正が普通のオイルで、YACCOやオメガが良いオイルなら、このレーシング・オイルは本物のオイルです。
 YACCOが4000回転くらいからパワー感が純正とは別物なんですが、このオイルは2500回転くらいからパワー感が出ているので純正から交換した人にとては、かなりの違いが確認出来ると思います。
HIROKO
KZ4ST
5W−30
 このオイルは以前のオイルとは別のメーカー品です。
 吹けあがりは、以前のオイルほどではないのですが、非常にエンジンに優しい感じのオイルです。
 それでも、さすがにレーシングオイルで軽いのなんの。としのお勧めの一つです。
 もちろんエステル系。
HIROKO
KZ4ST SPECIAL
10W−40
 このオイルは一番のお勧めです。軽さ、中速からのトルク、上の伸び完璧です。
 オイルの減り具合もノーマルのKZ4STよりも少ないです。
 エステルに剛性ひまし油。



純正
7・5W−30
 問題は2000kmでへたること。
アマリー
75W−90
 今回は、ファースト・インプレッションです。
 まず、硬いか柔らかいかと言えば、やはり純正よりは硬いです。ただ、温もりを感じます。なんかギアを守ってくれるような、多分錯覚でしょうが。純正は、オイルって感じでなくて水っぽいから、多分そう感じるんでしょう。水と蜂蜜の違いかな〜?
 運転しないでシフトを動かすと、純正より硬いですがいったん動きだすと、その感じはかなり違ってきます。特にギアの入る瞬間の引っかかりは純正よりほんの気持ちありますが、越えた瞬間はアマリー独特の勝手に入るような、吸い込んでくれるような不思議な感覚があるので純正より柔らかく感じるくらいです。
 問題は、アーシングで点火タイミングの微妙なずれでもともとノーマルよりシフトが弱冠引っかかるのでそれは解消できませんでした。
 ミッション・マウントの増し締めもしたので効果の程はどっちか分かりませんが振動も少し収まり、ノイズはかなり低減しました。これは非常にありがたいです。
 パワー・ロスはもしかしたらあるかもしれませんが、ほんの気持ちでしょう。
 これは、フィーリングと言うか、感覚的な事ですがミッションの全体の動きもマイルドで、回転合わせとかも、機会的な動きがマイルドに感じて非常にコンフォートな気分です。
 純正では、粗雑な部分があったのが解消された感じです。
 まとめは、まだ書けませんがこれが最初の感じです。トータルではポルシェのときと感じが似てますが、なんせ相手が7,5W−30なんで・・・。今後はこれらが硬く感じるか、もっと柔らかく感じるかです。
純正
7・5W−30
 現在、純正です。やはりアマリ−も使用していくと、すぐに硬く感じてきます。
 特に、1速が駄目です。これは私には我慢出来ませんでした。
 HONDAディーラーで、ミッション・トラブルの統計をとったところ、やはり硬めのオイルを使用している人にトラブルが多いとの事ですので。
 私は、純正オイルをまめに交換する事にしました。
レーシング・オイル
75W
 ミッションオイルのシングルは珍しいです。
 特にこのオイルはHONDA専用設計なので、純正に対抗して作られているようで、フィーリングは純正に似てます。もしかしたら、分からないかもしれませんね。
 でも、シフトダウン特に1,2速ではこのオイルの恩恵を受けるときがあると思います。
 ノイズに関しては純正と同じ位のレベルです。ただ、純正ほど負担がないような気がします。それは、フィーリング的な問題ですが鉄と鉄が擦れる感じが純正より減っているのが分かります。
 気になるのは耐久性ですね。はたしてどのくらい持つのか?非常に興味があります。
 耐久性は格別でした。問題はコストとの兼ね合い。
純正
7,5W−30プラス
マイクロロン
 マイクロロンの効果は多少はあるのでしょうが、ほとんどないと言っても良いくらいです。
 ただし、剛性感とか包まれた感じはあります。
 それと、引っ掛かりが出ますね。ただし、その後はスット入るので、それなりかな?
 でも、やはりコストが以上にかかりすぎ。
 お勧め度は0ですね。 
HIROKO
KZ ミッション用
5W−30
 純正とほぼ同等の粘度です。
 オイルはエクセル系です。それに特殊添加剤を混入。
 純正よりも軽いですよ。この軽さは驚き。また、ノイズが激減。ただし、どこまで維持出きるかは今後のテスト次第ですね。
 製作元ではインテグラRですでにテスト済みでOKだそうです。
 サーキット2回くらいで経たりが出てきてしまいました。また、純正よりも柔らかいので、不安との声も聞こえてきました。
TransMissionOIL
with
synthetic Castor
10W-40
 第一印象は非常に5W-30よりも包みこんでいる感じがします。経たりはまあありませんが、数日テストして、いろいろレポートをしたいと思います。



純正
#90
 それなりではないでしょうか。1500kmしか使ってません。とりあえずコメントすれば可もなく不可もなくですか。
レプソル#90  ほんの気持ち純正より硬い感じ。純正よりは粘る。音も気持ち静かかな。もちは間違いなく純正より良いです。ただ、#90は#90でしかないと言うことです。
オメガ85W−140  硬いせいかやはり重いです。デフの効果は#90より感じます。だからリアの駆動感が伝わってきます。コーナーではイン側から蹴ってるような感じです。
 1番気になるは、車の停止の際にブレーキがかかっている感じがします。だから、エンジンブレーキは効きます。街乗りでは結構運転しにくい感じです。
 でも、飛ばすと柔らかくなって良い感じです。後は、個人の趣味の問題だと・・・。
レーシング・オイル
80W−90
 80W−90と言っても、ほとんど90シングルと思って良いです。確かに凄く素直です。
 まあ、これは今までの硬度が85W−140だったので、もしそれでもフィーリングが合えばと思ってましたが、最初は違和感だらけでした。それとノイズが非常に少ないですね。
HIROKO
KZ 80W−90
 このオイルは本当に素直でトラクションのかかり具合が別物です。
 何故これだけの硬度なのにって感じです。ノイズも低減しますし、デフが生きてきます。

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