2005 ASM S2000 vol.1
 筑波最速S2000のエンジンルームです。ここまで細かく見れる事はないと思うので良く見ておいてください。
 ご存知の通り2.4Lにボア・アップされています。4連スロットルでMOTECで制御されています。推定パワーは300psです。
 エアークリーナーがないのでかなりすっきりしています。ラジエターのホースもとしの大好きなアルミのパイプに変更されていて、レーシーで最高です。
 多分昨年と一番違うのは、ボディーを除けば、この部分だと思います。
 アルミのダクトを製作して空気がバンパー下部から流れるようになっています。また、FDみたいにラジエターも斜めに接地されていてめちゃめちゃかっこ良いです。今回はラジエターも小型化されて軽量化に貢献していますね。ラジエターを小さくするメリットはその重量だけでなくて、水の量の軽さにも反映されてくるのでフロントをより軽く出来るので割り切ったシチュエーションを考えれば非常に効果的だと思われます。
 ただ、我々普通のS2000にはちょっと無理かもしれませんが、3層くらい持ってくればノーマル同等以上には対応出来るかもしれませんね。
 この部分は何だか分りますか?
 この2.4Lはドライサンプになっているので、ドライサンプの別タンのオイル注入口だそうです。
 昨年までは室内から入れていたそうですが、ドライバーに優しく匂わないようにここから入れるように改善した模様です。