S2Kのオーディオ・チューニング
(やりすぎは・・・)


取り外した防振

 今回、Sに防振を追加しましたが、好みの問題もあって、ほとんど取り外してしまいました。しかし、参考になる方もいるかもしれませんので少しアップしましたが、面白い事も気が付きました。
 ここは、ドア・オープナーの上の助手席の膨らんだところです。  ちょうど、表からは皮の部分です。特に振動はこのスポンジの所と右写真のところが多かったです。触れば分かります。  ドア・オープナーの前です。
 上記画像の場所は1回づつ聴きながら結局全部取り外しました。最低音は出ますが、量感は減ってしいます。それと音がかなり硬くなります。
 スポンジのところですが、Sは内張りとインナーの鉄板が構造上くっついてません。だから鉄板の振動は内張りにはもろに伝わってきません。
 しかし、このようにスポンジを貼るとかえってインナーと内張りがくっついて振動を呼びます。だから、このような処理はあまりしないほうが良いみたいです。ただ、やりかたをもっとちゃんとやれば違うかもしれませんが私は作業していないので分かりません。

ボックス的効果

 上の写真は、取り外した所ですが、ここが結構ボックス的な効果があって、特に左側が低音が増強されます。左右のバランスは造形上違うので音のバランスは多少違いますがここを生かせば低音が出やすいです。
 よって、ここを取り外しましたが、少しだけ左を貼れば左右のバランスが取れるかもしれません。
 私はまだやってません。模索中です。

追加した防振

 結果的にここ1箇所防振がのこりましたが効果はあるでしょうが、いろいろやったので分かりません。すいませんです。

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