現在の私のカー・オーディオ


ヘッド・ユニット カロッツェリア DEX−P1
   このヘッド・ユニットは、純正やサウンドストリームのコンダクターと聞き比べた感じでは、あきらかにクリアです。ボーカルの子音まで聞き分ける事が出来ます。また、低音の弾力、リアリティー、ソースを選ばない特性とか、非常に良いと思います。
 サウンドストリームの値段は、DEX−P1よりかなり高価ですが、聞き比べると劣ってしまいます。
 ただ、コンダクターの魅力は、雰囲気が非常に良いのです。だから、バラード系なんかつぼにはまってしまいます。しかし、J−POP系では、かなり雑な一面も見せてしまうのが残念なところです。
 それに、DENONからのODMかな〜?とも思っています。
 1番かどうかは人それぞれですが、S2000の場合は、どのハイ・エンド・オーディオもボリュームがアナログ式なので蓋に当たってしまいます。音的にはアナログが良いとは言われてますが、蓋を閉めないと、私の場合はSCNのアルミ・プレートも見えなくなってしまって、きゃんさんに怒られてしまいます。
 それに、いろいろな補正機能があり、乗員に合わせた特性や、2種類のイコライザー・セッティングも記憶してくれます。バンド数は13バンドです。
 リモコンの反応も非常に良い出来です。
RCA CABLE MONSTER CABLE 201XLN 1M
   この201はXLNシリーズの中では1番下のグレードですが、それでも結構高価な物で音的にもかなり劣化が少ない部類だと思います。
 この上には、301、401とあります。
 このケーブルですが、当初ちょうど良い長さの物が最初なかったので、1番下位グレードのモンスターケーブルのRCAコードを使用しました。それが201に変えたとたん音の鳴りがかなり変わって来て、あまりの違いに驚いてしまったほどです。このおかげでケーブルの大事さも、現在は非常に認識する事が出来ました。
 せっかく、高価なヘッドやスピーカーを使用しても、安かなコードを使用してしまうと、全て台無しになってしまうので、確りとチューニングする事をお勧めします。
プリ アンプ&イコライザー AudioControl three.1
   このプリは純正のスピーカーコードからアンプに繋げる事が出来る優れものです。ヘッドを交換した時に外そうかとも思いました、音の並びが非常に良くなり、また、3バンドのイコライザーも装備していますので、いろんな方にお勧めしたい優れものです。
 私も使用前は半信半疑でしたが、いろいろ繋げてテストしてみると、非常に優秀な物で現在は欠かす事の出来ない物となってます。
RCA CABLE MONSTER CABLE 201XLN 2M
   この201はXLNシリーズの中では1番下のものですが、それでも結構高価な物で音的にもかなり劣化が少ない部類だと思います。
パワー・アンプ HELIX HXA 400
   パワー・アンプですが、これほど音の鳴りが変わるアンプも珍しいくらい優れた音を出します。大体バージョン・アップではあれって感じが多いのですが、このアンプは非常にナチュラルで、低域もかなり確りして、スピード感もあるのに、うるささは全くなく、また音質自体もかなり優しい音がします。
 2年前のオートサウンド誌でも、1位でしたし、昨年も3位でした。
 4チャンネル・アンプですが、2チャンネルしか、使用してません。ブリッジ接続も考えましたが、雑な一面もでる可能性があるので止めました。また、バージョン・アップ時には、サブ・ウーファーも配線出来ます。
スピーカー・コード MONSTER CABLE 12ゲージ
   これは、もう少し太いものに換えたい気もしますが、一応満足してます。メリットは細い事ですね。でも、モンスター・ケーブルの血は争えない優れものと思っています。
スピーカー IMAGE DYNAMICS CTX−6
 これは、アメリカ製でサブ・ウーファーが有名なブランドです。昨年のオートサウンド誌でも5万円以下で1位でした。
 その理由は、やはりバランスだと思います。それに高価なアンプやヘッドを使用しても負けないところですね。
 全体的には、中音がメイン・セッティングになっているので、ボーカルには非常に良いと思います。高音もシャリシャリすることもないです。
 逆に、ドンシャリ派には物足りない一面もあります。だから、若い人にはどうかな〜?
 それと、値段は値段なんで、高価なスピーカーの音とはやはりグレードが違ってしまいます。
 実は、次のスピーカーももう購入済です。しかし、現在はかなり満足した状態なので、それから交換しようかとも思ってます。それに、今が旬のような感じの音を出しているのも交換に踏みきれない理由の一つですね。

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