ハイプレッシャー・ラジエタ―・キャップ
クーラントの沸点を上げる為の物。
ローテンプ・サーモスタット
早めに開弁して、水の流れを作り、ラジエタ―の温度上昇を抑える物。
ローテンプ・サーモスイッチ
ファンの開始温度を早めて、水温上昇を控えるようとするもの。
セットで使用した方が・・・
上記の物は個々でも使用可能です。
ただし、としはサーモスイッチをVFCでコントロールしていますが、サーモスタットが全開するよりも先にファンを作動させても、逆に温度が上がってしまうようで、サーモスタットが全開直後の89℃の設定が一番水温が下がってました。
サーモスタットだけを交換した仲間もいましたが、純正とほとんど変わらないとも言っていました。
トータルで考えるなら、やはり全てを兼用するのが一番効率が良いと思います。
VTECは
85℃を境にパワーダウンすると言われています。
目標温度
70℃から75℃くらいが良いのではないでしょうか?
銅製2層ラジエタ―
純正に比べると、一般道では10℃前後の低い値が認められました。ただし、サーキットでは水温約95℃前後まで上昇してしまいます。
アルミ2層ラジエター(PHASE)
性能的には銅製2層ラジエターとほぼ同等です。
アルミ3層ラジエター(PHASE)
2層に比べると格段に冷えます。通常は75度くらいをキープしています。
サーキットでも夏場で93度を超えた記憶がありません。
ただし、冬山に入ると、68度を割って、メーターのメモリが2個になったりしてしまいます。