今回の取り付けはディーラーで行ってます。
これは、純正のラジエターです。軽いのが利点ですか。 | 幅は、1cmくらいです。 |
こちらが、交換したものです。 | 幅は、2cmくらいです。 |
私は場所に居合わせなかったので、メカニックがポラロイドで撮っておいてくれました。 まあ、これが幅を比較したところです。 |
ラジエターが厚くなった分、左で7mm、右で1mmエンジン側にファンを出すため、ワッシャーを噛ませてます。 説明にも、明記してました。 |
横からは、見えないのでここからちょっと。 | ここにも、7mmのワッシャーを噛ませてます。 |
レポート |
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今回、いろいろ大変でした。何が大変かって?自分で取り付けてないのに! まず、取り付け加工はメカニック任せですが、彼がラジエター液もちゃんとした物に交換したほうが良いと言うので、セールスに頼んだのですが、そこに売ってなくて自分で探しに行きました。特に今日は時間がなかったので・・・。 エアー抜きにも時間かかりましたが、終わって乗ってみると水温が110度まで上がってしまって、水温計の警告灯が点灯してしまいました。それに、暖房が効かないのです。慌てて戻って再点検、結局エアーが抜けきれてなかったようです。結構Sのエアー抜きは大変な部類のようです。 ここで非常に危険なのが純正の水温計は3コマのままで110度でも動きません。多分、120度くらいから動くのかもしれませんが、ちょっと遅いのでは?メカニックも意味ないと言ってました。 |
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試乗レポート |
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まず、停車時は2度ほど落ちます。今までは91度くらいが標準でしたが、交換後は89度です。 動き出すと88度から90度です。今までは90度から92度くらいですか。 スピードだすとやはり90度くらいです。今までは、高いと94度くらいまで行った時もあったので確かに効果あるようです。信号などで止まると一瞬87度くらいまで下がりますが、少し経つと89度から90度で安定します。 トータルで考えると、今までは走ると温度が気持ち上がりましたが、今回は下がるようです。やはり容量が増えたので走ると風に冷やされて温度が下がるのが感じられます。 話は、ビリオンのVFCの話になりますが、これは効果ないですね。73度や83度の設定にしてましたが、結局は温度が上がってしまうのである程度の温度からでないと効果ダウンかも? 理由は、標準のファン作動温度は93度なんだけど、現在はなかなかここまで温度が上がらないのです。たまに渋滞時に93度なると、ファンが動いて、92度になりますがそれでファンが止まりますよね。 なら効果あると思うでしょう。ところが83度で設定すると信号で止まっても88度とかに落ちてこないのです。90度のまま。なんか納得出来ないけど、これが今日テストした結果です。 だから、現在は作動温度93度に設定してますが、87度くらいとかこれからテストしていきます。 もしかしたら、サーモスタットまで交換して、開弁温度まで変えれば効果あるのかもしれません。しばらく様子みてから考えたいと思います。 |