今回装着したRGのショックです。装着の最の要求は42秒台で筑波1000を走る事だったのですが、見事に答えてくれました。 RGは結構レースでも有名ですので、知っている方も少なくないと思いますが、自社で製作しているので作りも素晴らしいです。 スプリングはべステックスを使用していまして、としがたまたま興味があったのも選んだ理由です。レートは前後10kgです。 減衰は5段階ですが、普段は真ん中でそれでも結構コシがある設定です。1段落とすと結構誰もが受け入れ易い感覚です。としにはちょっと物足りない印象ですが、フロントの荷重の移動は分かり易いです。・・・・が、としは乗り心地よりも、運転心地を選択しているんで真ん中を選んでいます。 サーキットでは結果的には1段硬くした状態が良かったと思います。 としの個人の印象ですが、ストロークは短いような印象があるのですが、減衰のかかり方が緩やかなのでそのように感じるみたいです。実際にサーキットではそれなりのロールはしています。リアも立ち上がりで弱冠滑り気味ですが、凄く自然なので楽しいくらいです。 とりあえず、データを取るのもあるので、今回は減衰調整だけを試みましたが、次回は車高もちょっといじってみようかとも思っています。 現段階ではそれなりのタイムが出ているので、サーキット外での調整は出来るだけ控えようと思っています。 |