2003/07/10
 私事ですが、明日の走行会は行けなくなっちゃいました。急な仕事なんでちょっと残念ですが、仕方ありませんね。
 そうそう、話はSになりますが、最近配線関係がいろいろ気になってまして、余計なものは削除しています。ごみ箱に捨てています。(笑)
 それからオーディオ関係もちょっとバージョンアップしています。・・・と言っても以前使用していたヘッド用のキャパシターをちゃんと配線しただけなんですがね。
 とにかくボディー補強後に配線したらなんか鳴らなかったので、そのまま普通の配線で電源取ってそのままだったんです。
 音も気になるから、ちょっと配線しなおそうと思ったら、アースの位置が問題あるかと思って変更したんですが、やっぱり駄目。エンジンルームのヒューズをチェックしたら切れいたのでこの為かと思い、ヒューズ交換したんだけど、まだ駄目。
 結果的には、キャパシターのプラス配線が切れていてそれが原因だったんだけど、見えにくい場所だから、ここまで時間が掛かってしまったって感じですね。
 ともかく無事装着出来たので、ホッとしたところです。
2003/07/09
 そうそう書き忘れていましたが、クラッチのホースをステンレスに交換しました。以前は軽すぎて駄目だったんですが、今回みたいにクラッチが重くなると、その効果が逆に良い方向へ進みました。
 見事に軽くなりましたが、3分の2くらいにはなったんじゃないかな〜?
 それとこれは強化クラッチに変えて思ったんだけど、純正ホースの時は、ハンクラの途中とかで、ペダルに雑なフィーリングや押し戻すような感覚が足元に伝わってきていたんだけど、それが凄く維持出来る感じで、非常にコントロールし易くなりました。
 やはり、純正クラッチにはオーバークオリティーだったんだけど、強化クラッチにはベストな選択だと思いました。
2003/07/08
 ハンクラでのバランスがやはりかなり良かったので、自分でも自信が出来たのか、おばんでの失敗を逆に成功に持っていけたみたいです。
 本当に、初めて、本当に左右のバランスが整ったコーナーリング特性になりました。
 こんなに気持ちが晴れた気分は久しぶりです。
 エアーも調整して、全て整った印象です。
 単純に言えば、基本的にはエアーは最近1.8くらいでした。走行途中も2.1から2,2くらいで、走行後は大体2.0くらいでした。
 ほとんど路面温度も上がらない状態だったのか、気持ち1箇所くらい途中でエアー抜きましたが、それもちょっとバランスを整えたくらいでした。
 昨日のエアーの値は
 
フロント 1.85 1.8
リア 1.8 1.85
 こんな具合でした。

 山野さんにはエアーが少し高い方が良いと思うと言われました。
 だから、多分、1.9くらいしにて様子をみようかと思います。
 金曜日はまた走行なので細かい部分がもっと見えればな〜って思っています。
2003/07/07 七夕
 ホース関係もたくさんありますが、全てクリップにしました。万全でしょう?
 でも、ホース関係全部交換する予定です。ビジュアル重視でね。(笑)
2003/07/06
 昨日はおばんでした。足を先日の山野で気になった部分が改善されればと少しいじりましたが、駄目でした。
 でも、間違いにちょっと気が付いただけでも良かったです。
2003/07/05
 ハンクラの前日は密かにPHASEで新たなモディファイを実行しました。
 でも、早さには関係ないけどね。
 PHASEのJOY耐シビックもありましたので、Sじゃありませんが見てください。
2003/07/04
 今日は、久しぶりのハンクラでした。やっぱりハンクラは最高です。山野さんは優しいし、聞けば聞いた分の答えをくれます。
 今までたくさん写真もらったけど、カウンターのは初めて。なんか嬉しいです。
 車的には、今までで一番限界が高くなってきています。第1コーナーがいつも目安なんだけど、今まで一番確りしていました。
 かなり良い方向へ車が向かってきているようです。
 今回の一番の悩みはやはり左右のバランス特性です。今までよりも凄く良くなったのでかなり満足出来るようにはなりましたが、部分的な右コーナーがどうも上手く曲がれないです。
 こんなときは初心に返ってみれば良かったかな〜?・・・って思ったりして、現在反省しているのですが、右と左では弱冠特性がまだ違うのがちょっとした悩みではないけど、複雑な心境なんです。
 理由は、読めば分かると思いますが、左と右では左コーナーの方がアンダーなんです。だから、かなり思いきった操作とスピードがないと曲がりきれません。速度が遅いと普通には曲がれますが、ドリフトなんかには全然持っていけません。
 逆に、右コーナーは低速でもある種簡単でもないけど、比較的穏やかな操作と軽いきっかけでもアングルを付けられるのですが、逆に速度が速いと突っ込みすぎて左フロントが負けてアンダーを誘発してくれます。
 多分、タイム的には右コーナーよりのセッティングが有効なんでしょうが、思い切った操作で曲がれるのも魅力的なんです。多分、そちらは間違いなのかもしれませんがね。
 間違いなく、山野さんはどちらでも綺麗に曲がれるので、腕なんでしょうが、腕が足りない素人はやっぱり車のセッティングに頼りたいと思うのが本音ではないでしょうか?
 技術とともに、セッティングも変わって当然ですしね。
 でも、目線も問題もあるとは思うんですよ。右コーナーの方が遠くを見てない気がしています。
 まあ、ちょっとしたバランスだと思うのでがんばってみようかとは思っています。
2003/07/03

 2箇所、同じ配管の根元からラジエター液が漏れてしまってました。まあ、気が付いてはいたんですが、徐々に量が増えてきたので、ホースの交換をしてバンドからクリップに交換しました。
 やはり締めすぎが原因みたいでしたので。
2003/07/02
 プレートがブレーキ・パットならローターの役割をしてくれているのが、プレッシャー・プレートです。
 前置きもなく始りましたが、パットは確かに大事ですが、ローターの大切さも皆様ご存知の通りです。
 クラッチでもその役割は非常に重要でプレッシャー・プレートが悪いと全て台無しにしてくれます。
 だから、クラッチ・ディスク交換の際はプレッシャー・プレートを交換しないと繋がりが悪い場合も多々あるそうです。結局当たり面が悪いと駄目なんですね。
 例題を出すと、ノンアスベストのクラッチ・ディスクからメタルのクラッチ・ディスクに交換の際はプレッシャー・プレートはそのままでも大丈夫な場合でさえあるそうですが、逆にメタルからノンアスベストに交換の際はプレートの面が荒れていて結構調子が悪くなってしまうそうです。
 そして、キャリパー的役割をしているのが、もうお分かりかと思いますが、カバーやスプリングなんです。
 結構この圧力も重要で、純正の2倍近い力がかかっているのですから、ある程度の力がないと滑ってしまうのです。
 だから、純正の場合は乗りやすさを優先して、プレッシャーの力も抑えてあるし、ディスクもある程度滑らないとショックも増えるのでノンアスベストでスプリングの力も抑えてある訳です。
2003/07/01
 クラッチのレポート見ていただけましたか?結構焼けいたみたいで、あんなに焼けたのは見たことがないと言われてしまいました。(笑)
 ミッションが入りづらかったのもミッションの影響があったみたいです。
 特に、5,000回転を超えていると結構スムースに入るのに、それ以下では入りづらかったのは、結果的にはクラッチ・ディスクが沿ってしまっていたので、負担があったようです。ある程度回転しているとそれが緩和されていたようなので、今後はある程度自分なりの判断が出来ると思います。
 今日は、の話をしますが、クラッチ・ディスクは純正品はノンアスベストで出来ています。
 ノイズとか、耐久性とかを考慮してのもです。まあ、一般的にどの車もこの方向です。
 今回、交換したのはメタルです。ノンアスベストに比べると耐久性は場合によって落ちます。
 サーキットを考えればノンアスベストよりもメタルが上ですが、普段は逆に減ってしまうっていうか、反ってしまう可能性があります。
 ブレーキパットと同じでメタルは攻撃性が強いので食いつきが良いからクラッチのつながりがダイレクトで、サーキットで熱垂れも比較的少なく、普段はその分マイルドさに欠けますが、パワーロスが少なくて済むと思いますが、その分どこかに負担がかかる可能性も多々ありますね。
 それなりに走るとテンポの良くて非常に面白いのですが、多分助手席の人は1速から2速なんかの繋がった瞬間はたまらないかもしれません。
 結論から言えば、普段はちょっと辛いです。
2003/06/30
 本当はクラッチの話題ももっと提供したいのですが、最初に調整したので。(笑)
 
フロント 19回転6分の4 22回転6分の3
F スペーサー 7mm
リア 26回転 24回転6分の1
車高 632mm
R スペーサー 11mm
 本当に左フロントはもうぎりぎりです。これ以上は違法改造になってしまいます。(笑)
 車的には、段々フロントが入っていくセッティングになってきました。リアが滑って曲がるんではなくて、フロントが食う方向へ行っていると思います。
 リアのトレッドが広がった恩恵でその方向へいろいろいじれてはいるのですが、もし元に戻したらもっとどうなるのか興味が出てきました。
2003/06/29
 昨日はおばんでした。4人くらいしか来ないと思っていたんですが、8人になりました。
 作業も結構皆がちょこちょことしていましたが、としは、ひろしさんや赤プレに手伝ってもらってスタビの交換をしました。
 フロントはVGSタイプです。以前リアが01のスタビの場合はその柔らかさが気になりましたが、今回は柔らかくなった印象はなく、あまり変化がわかりませんでした。
 まあ、ウエットだったのもありますが、帰りの途中でアンダーが減ってフロントが上手く食らい付いてく感じが出てきました。
 それと、リアの気になっていた柔らかい部分がバランスの関係か、なくなり違和感がなくなりました。
2003/06/28
 クラッチの方式には、もうご存知だと思いますが、プル式とプッシュ式があります。S2000の純正はプル式で、今回装着したクラッチもそのままのプル式です。
 プル式の利点はその軽さにあります。やはりテコの原理があるので、軽くなるそうです。
 プッシュ式の利点は調整が可能って事でしょうか?その他、いろいろあるかもしれませんが、これくらいでご勘弁ください。
 Sのクラッチの結構いろいろ不具合があるようで、今までにもクレーム修理なさった方も結構いるかもしれません。まあ、ノイズが出るのだから仕方ありませんが、クラッチ交換してもやっぱり出ますから、これは仕方ないんかもしれません。
 根本的な問題っていうよりも、それだけシンプルな構造ですし、これをツインマスプレートなんかにして、結果的にはレスポンスもまでも悪くするよりは、現状で満足しているのが得策だと思います。
 ポルシェの昔のあのレスポンスはやはりシンプルな構造から生まれたものでし、結果的ノイズもSなんてものではありませんしたから。
 最近のポルシェはノイズ減りましたが、その代償はあまりにも大きかったと個人的には思っています。
 ただ、マーケーティング的には、ポルシェは現在の方が上なので、なんとも言えない部分かもしれませんが、やはりSも特殊なスポーツモデルにはもっと妥協しないでノイズもそれなりにOKだし、逆にコンフォートな部分を求めるユーザーにはそれなりのモデルが選べる選択が必要なのかもしれませんね。
2003/06/27
 今回クラッチを交換したのですが、良い事も悪いこともあります。何を選ぶか、何が重要かはそのドライバーの判断と好みの問題もあります。
 基本的に、クラッチの事は詳しくはありませんが、いろいろお話して勉強しました。
 詳しくは、EXEDYのHPの中からマニュアルクラッチのページがあるのでそれが参考になると思います。
 このページを見ると、S2000の弱いと言われている、レリーズベアリングの重要性も分かると思います。
 としが装着したのはプロミューのクラッチですが、EXEDYのOEMなので色が違うだけです。
2003/06/26
 結局、今日仕事終わって、9時に出発してSを取りに行ってきました。なんかさ〜、ないと寂しいだよね〜。
 ともかくミッションは完璧だと思います。少し大事にしないとね。
 今回はスリーブやギアを交換しましたが、WPC処理が一番の目的でした。
 WPCについては、下記を参照ください。http://www.nsservice.co.jp/wpc/motor/sub1.htm
2003/06/25
 スプリングについてもいろいろな話をしました。
 やはり安定してるのはスイフトだそうです。ただ、スイフトはコシが少ないスプリングなのでビルシュタインにはマッチしないようです。
 やはり、アミューズさんもそうですが、ビルシュタインにはテインのバネがマッチするようです。
 スイフトのスプリングを使用して、ビルシュタインのショックを硬く設定してもやはりマッチングは悪いそうです。
 本来持っているバランスが結構重要なんですね。
 でもって、ビルシュタインのバネが良いか悪いか聞いたら、・・・・想像にお任せします。(笑)
2003/06/24
 いろいろ考え方はあると思うのですが、岩井さんから昨日サスについてのいろいろな話を聞きました。
 基本的には全部0プリで調整するそうです。いろいろ方法もありますが、0プリで駄目なら他では駄目って考え方だそうです。確かにプリも使用しますが、それはあくまでいろいろ調べる過程であって、最終的に0プリが良いと言ってました。
 としのSなんかもプリをかけずにバネを交換したほうが最終的には良いみたいですね。
 全長調整も使用していますが、車高の調整以外には使用しないみたいです。左右のバランスも違うようにしないようです。
 結果的には全長調整をしてしまうと、やはり伸びにも影響があるのでいじりたくないとの事でした。
 車っていろいろ難しいと本当に思った次第です。
 昔はいろいろバランスを整えようとトライしたことがあったそうですが、はまってしまって大変だったそうです。でもって、たどり着いた行き先が多分0プリだったそうです。
 左右5mm以内は誤差範囲と考えて・・・・。
 でも、としのSはその誤差だと左右が均等に曲がらないのですね〜。やはり事故の為でしょうか?(笑)