2004/02/26
 次回走行に向けて、またまたダイエットを少し慣行中です。もちろん自分じゃなくてSのね。
 真面目に自分のダイエットも効果的なんで少しがんばらないといけないかも。
 今回は2.8kgのダイエットに成功しました。前回までのダイエットが7230gだから合計で10.030gで大台の10kgを超えました。まあ、これからもサービスマニュアルを眺めながらがんばります。だけど、10kgまでいくと結構大きいよね。
2004/02/25
 無機質な車が最近多くなっている中で、良いのか悪いのかSはいろいろな情報を提供してくれます。
 シフト・フィーリングが悪いとか、ABSの作動がとか、特にABSは初期から現在でかなり改善されてきていると思いますが、車による個体差もままあるようです。
 としのSはABSが今回で2回目に作動不良が起こりました。確かに不安はあるけど、しばらく経つと直ってしまいます。
 でも、ゆくゆくはユニットを交換したいです。04モデルは小型化されているとのことなので装着を考えています。
 話は元に戻りますが、それだけ不満があるってことは、やっぱりスポーツカーの血筋が間違いなく流れているからなんでしょう。コーナーを早く駆け抜けたいと思わせてしまうのも良いのか悪いのか?
 エンジン・オイルも外車のように見事に減ってくれます。ただオイルが減るって言うのは素晴らしいエンジンって証拠にもなるし、ある種バロメーターと思って良いと思うのです。
 ポルシェなんかも非常にオイルが減りますし、わざわざエンジンフィールを大切にするためにガスケットを使わずにオイル漏れの代償まで付きまとってきます。でも、オイルがちょっとヘッドから滲んでいるくらいが調子が良いと言わせる・・・・さすがにポルシェです。
 なんだかんだ言っても、Sみたいに早い車が過去に存在したんでしょうか?いじれば本来のポテンシャルも見事に出してくれます。
 これだけ奥が深く喜びを与えてくれる車があったんでしょうか?・・・・やはりそんなにないと思います。
 Sに一番足りないものは耐久性でしょう。でも、04モデルで以前よりはきっと改善されていることと思います。
 どうしても日本の市場だけではドイツ車のような強靭な車にはなりきれない。やはりもっとHi-speedな領域で過酷な状況で走り続けないとあのような車にはなりません。
 海外でもっと売れてアウトバーンをたくさんのSが走ってくれれば、きっと多大なニーズの声がHONDAに届いてもっと凄い車になればと思うのですが。
 今、としが一番願うことはやっぱりtypeRの存在です。typeRが発売されなくても、確りとしたメーカーオープションを出しても良いのではと思います。
 本当の意味のスポーツサスや専用スタビでのバランスを整えたセッティングのオープションを出したり、やっぱりバケットを選べるようにして、17インチで良いけど鍛造のホイールを選べたり、トランクもアルミで製作したり、ドアは強度も必要だから内張りをもっと簡素化したり、スペア下ろしてパンク修理剤を入れて、ウインドウも1mmだけ薄くするとか、そんなにがんばらなくてもちょっとした努力で20kg〜30kgくらいはダイエットだって現状でも出来るはずなのに、04モデルで見事に車重増やしているしね。
2004/02/24
 サーキット前日にオイルを足したんですが、丁度1.000cc足しました。前回のオイル交換以来なんで2.200kmでそのくらいです。
 そのうち200ccくらいがオイルキャッチタンクから出てきたので、消費は800ccくらいですね。(笑)
 でもって結構汚いよね〜。分離しているし・・・・。


2004/02/23
 山野さんにもセッティングの相談したんですが、やはりフロントを下げたからといって曲がる方向へ進めとは限らないと言われました。
 やっぱりフロント下げようか?
 ところで、昨日の苦手なコーナーの話をしたけど、山野さんにも苦手な方向ってあるんだって。あれだけのドライバーでもあるんだから、我々が皆苦手があっても当然ですね〜。
 まあ、どちらかは内緒にしておきます。
 山野さんにセッティングの話をしてもらっている時に、GTカーのセッティングの話が出てきました。最近の主流のセッティングの方向性は弱オーバーなんだそうです。
 とにかく一揆に曲がって多少ラフでもストレートでとにかく全開にする時間を長くするのだそうです。
 とにかくドライバーにとって、それが運転し易いかは別問題として、多少リスキーでもそちらが早いそうです。とにかくコーナーの時間を短くするのがタイムアップでの最大の武器になるそうです。
2004/02/22 ハンクラ@疲れた
 ハンクラに行ってきました。大変疲れてしまいました。やはり神経が疲れます。
 筑波1000くらいのサーキットと比べるとともかく疲れます。多分ステアリングの動く数は普段の倍くらいあるからでしょうね。それとカウンターを維持してアクセルコントロールは神経が参ります。
 まあ、もっと上手くなればもっと楽なんでしょうが、仕方ありません。これも練習だし、なんてったってスポーツ・ドライビングなんだから疲れて当然です。
 まず今回の課題は右コーナーの克服。以前書いたかもしれないけど、としは右コーナーが苦手でした。理由は分かりませんが、誰もが好きな方、嫌いな方があると思うんです。
 としはこの苦手の原因は車のセッティングのせいだと結構思っていた部分もあるんですが、ELISEを運転して同じ欠点に気が付いて、よし坊ぼ04モデルのノーマルでも同じ欠点に気がつき、これは車のセッティングのせいではないなと思い始めた訳なんです。
 ともかく、気が付いてからはELISEで思い切った運転を試み、かなりいけるかもと自分では思ったんです。でもって、先日の筑波1000でもSでトライして、自分なりの感触は得ていました。
 まあ、まとめではないですが、今回のハンクラで全て新しい運転スタイルになればと思い、とうとう苦手意識はかなり改善されたと思いました。
 今までどうしても右がアンダー傾向にあったんですが、見事にドリフト体制も整えられるようにもなったので個人的に褒めてやりたいと思います。
 今日改めてロールセンターアジャスターのコメントをしたいと思います。
 はっきり言ってこれは踏める踏めないではなくて実際にはトラクションが非常にかかることに気が付きました。
 理由はカウンターを維持した状態で車がかなり前へ進むようになったからです。以前は横滑りを起こしてステアリングを切りすぎると前進まなくなってしまっていたんですが、これが以前よりも前へ進むようになりました。
 結構滑っているわりに先日の筑波1000でタイム更新出来たのはこれが武器になっていたんではと思った次第です。
 今回左右のバランスも運転スタイルでなんとかなったし、車も前へ進むようになったから今回いろいろモディファイしてきたことは失敗ではないと思いました。
 今日、凄く嬉しかったのは帰りに山野さんとお話して、いろいろな話をしたんですが、確りと山野さんはとしの運転を見ていてくれて、アドバイスしてくれました。内容は秘密です。(笑)
2004/02/21
 ロールセンターアジャスターについてはまだまだ効果は判断出来ません。理由は装着でのバランスの違いが明確ではっかりした違いを報告出来ません。これはプロでないと判断出来ないかもしれません。
 ただ全体的な雰囲気で言える事は、たとえば首都高なんかでは段差やギャップを綺麗にかわしてくれています。理由は足が正常な位置だから間違いないと思います。
 まるで純正の足みたいに動いて感じます。今までいろいろ車高を下げた車に乗ってきて、首都高の段差に悩まされてきましたが、これについては100%合格だと思います。
 改めてアームの位置でのハの字になることで足の動きを制御してしまっていたんだと思いました。
 ただ、この足の動きの制御はある種バンプラバーみたいな効果も出ているように錯覚する良い意味での制御も自然と作用していたんじゃないかとも思ってしまいます。
 ロールセンターアジャスター装着後何故か足が柔らかくも感じてしまっているが原因ですが、だからって重心が上がっている訳でもないので、単純に足が良く動いてくれているのだと思います。
 ただ、ロールセンターアジャスターを装着するとコーナーの出口で踏み込めるとの声もあったんですが、現状ではそれは確認出来ませんでした。
 確かにタイムは上がりましたが、今一納得出来ないのはやはり微妙なセッティングの変更があったからかもしれません。車高もそうですが、リアのロールゲージのセンターの棒を1本抜いたのでそれらも原因かもしれません。
 
 左リアが高すぎ(121mm)、左フロントも少し高い(118mm)、右リアは理想的(115mm)、右フロントは低い(113mm)。
 お試し品と全く同じ高さに調整したはずなのに・・・・・。もともと狂っていたのかな?

 以前の日記で車高のチェックでこのような項目があったんだけど、以外に走りやすかったのは前後バランスの関係でしょうか?
 フロントが弱冠低い方が逃げてくれるのかな?普通の感覚ならフロントを上げてみたいところなんですが。
 ただ今回は苦手の右コーナーも左と同様の動きをしてくれたのでそれがタイムアップの要因だと思います。
 良い意味でバランスは間違いなく良い方向へ進んでいると思っているのでもうちょっとです。
 それから以前RGの和田さんに基本的にはリアを微調整するのが良いと言われていたんですが、ロールセンターアジャスターの装着でリアはあまりいじりたくなくなってしまったのでとりあえずフロントを以前と同じ場所に戻してチャレンジします。
2004/02/20
 本日筑波1000走ってきました。ブレーキに不安があったんですが、途中早退だし駄目なら出直せばと思い走りました。
 はっきり言ってバランスはあまり良いとは言えませんでした。あまりにもステアリングに車が反応しすぎて弱冠オーバーが出ます。
 それでも前回のベストタイムよりは1回目の走行から弱冠タイムアップしてました。
走行回数 best lap
1回目 42"240
2回目 42"040
3回目 42"09?

 とりあえず、こんな具合ですから良くはなっているんだけど、どうも動きが気に入らない。
 後、ちょっとで41秒台に入れたのにちょっと残念。前回くらい踏めれば良かったんだけど、ちょっとストレスが溜まりました。5ヒート目まで走れればもう少しどうにかなったんでしょうが、ちょっとね〜。
 減衰も今日は4段目から始めて、あまりにオーバーなんで一番硬い状態にしてみたけど逆にタイムダウン。時間的な問題もあるかもしれないけど、3回目の走行はいつもタイムダウンが多いのでいつものパターンにはまってしまった印象です。
 今回はとにかく曲がりだすとリアが弱冠滑り、コーナーで踏み出して滑ってしまって思うように車が動いてくれない印象でした。
 おまけに結構盛大なスピンも1回してしまいました。昔はスピン得意技だったんだけど、最近はなんとか持ち直すようにがんばってはいたんですが、駄目でした。
2004/02/18
 今日はMOTECに車を引き取りに行ってきました。まあ、仕様はどうでも良いのですが、今までみなとみらいでパワーチェックしてきて身内でいろいろ盛り上がっていたんですが、みなとみらいの自分達が一番信頼中心に置いている値はかなり厳しい結果みたいです。
 いわゆるMAX POWERってのが我々が基本に置いているパワーなんですが、ボッシュのダイナパック・パックと比べるといろいろロスした馬力があるんですが、正式にはCLUCH POWERと言われています。
 そのCLUCH POWERとボッシュのパワーチェックがほぼ同じなんです。確かにボッシュにも係数があるんですが、掛けている係数は1.02で本当に些細な値でした。
 とりあえず、前回のみなとみらいでのCLUCH POWERは229psで今回のボッシュの計測が231psなんで、大体誤差と判断すればそれ相応の比較になると思います。
 ちまたで係数を1.2掛けるなんて話もありましたが、やはり掛けすぎみたいです。229を220で割れば、大体1.45くらいなので掛けても1.5くらいが妥当なのかもしれません。
 まあ、そんな訳でパワーチェックはあくまでも自分がいつも計測している場所で比較していかないろ、あまり意味がないと言うことも分かりました。
 触媒なくして、爆音にマフラーにすれば250psはボッシュでは出ると言われたんですが・・・。N1仕様なんかはもちろん触媒もないし、マフラーもストレートだから250psくらいなんですって。
 とにかくとしのSは今回239psまでボッシュの計測で行ったんですが、大体これくらいが現状では限界みたいです。
 後は、スポーツ触媒入れるくらいかな〜?