2004/06/18 |
堀江自動車の工場長はエンジンだけでも多分10,000はやっているとの話で、ベテラン中のベテランです。 先日たまたまお邪魔している間に本田技研から電話で、極秘な話が流れてましたが、琢磨のエンジンが壊れる話題になっていました。 エンジンは全然問題ないんですって。問題なのはブレーキング時のシフト・ダウンのオーバーレブなんだそうです。・・・・書いちゃった。 次回は結果を残して欲しいですよね〜。我々の為にも、琢磨自身の為にもね。 話がずれてしまいましたが、今日我ノートパソコンのCPUを購入したんです。高いのなんのって、2万円弱です。 理由は、MOTECのソフトを起動させると容量が足りないとのエラーが出ていたんです。 仕方ないので購入したんですが、それでも未だにエラーで、仕方ないのでMOTECに電話したら、M4のソフトはXPには対応してないと言われて、かなりショッキングな出来事でした。 それでもオーバーホール終了時までには何とかしておきたいと思ってはいるので、MEか98を入れてないといけません。 明日はまた堀江に出かけて、コンロッドのバランス取りを見て来ますが、先日聞いたのですが、単純にバランスを合わせるのではなくて、3箇所のバランスを整えて最終的に全てのバランスを調整していくのだそうです。 いくら重量を合わせても、個々のバランスの位置が違っては何の意味もないそうです。結構分かっているようで、何も知らない自分でした。 そんな訳で明日はゆっくり勉強してきます。 |
2004/06/17 |
今日はダミーブロックを装着しての、採寸やらなんやらいろいろやっていて、かなり部品も綺麗になっていました。 カムも問題なく、歪みないようで、クランク・シャフトも問題なく、本日バランス取りに出荷され明日にはもう戻ってくるようです。 いろいろな部分のバリ取りも行われていますが、土曜日にはコンロッドのバランス取りを行うようで、としに合わせて待っていてくれるとの事で結構楽しみにしています。 Sのピストンは純正でも鍛造なんですってね。知りませんでした・・・っていうよりも考えてもみませんでした。 コンロッドにしてもチタン合金なんですって、やはり9,000回転も回るためには純正でもいろいろと苦労して高価なパーツも投入しているのですね。 |
2004/06/16 |
今日は、HONDAのメカニックと真ちゃんとゴルフに言ってきました。スコアはいつも通りでしたが、160ヤードのショートでピンに当たるあわやホール・イン・ワンを逃しました。 まあ、いつかはやってみたいものです。 帰りはちょっと堀江自動車に真ちゃんと立ち寄り、カメラはなかったのですが、ばらばらのエンジンを見てきました。 真ちゃんもやりたそうで・・・・・。しばらく自慢しましょう! とりあえず、明日はいろいろサイズを計測するそうです。かなりの部品が溶剤に浸けられてカーボン除去に入ってました。 |
2004/06/15 |
今日は都心の会社に行く予定だったので、ちょっと遠回りして堀江自動車に立ち寄ってきました。 連絡したら、これからエンジンを下ろすとかで丁度見れれば嬉しいので、上手く間に合い撮影も成功しました。 いろいろな画像も撮れましたので、ページにしていきますが、とりあえず今日のところはこれを見てください。 帰りも進行状況を確認して、エンジンの中身も見れました。汚れすぎって言われてしまいました。(涙) |
2004/06/14 |
皆様ご無沙汰です。数日書けないと思っていたので10日はがんばりました。 仕事も一段落しました。 今日は、予定通りHORIE自動車に車を出してきました。社長ともいろいろ話をして、どのようにしていくのかいろいろお話しましたが、まだ決断出来ていない事も多々あります。 とりあえず、先日ハイカムを組んでたSのデータを取り、その車との特性の違いとかを比べたりして、とりあえずハイカムは組まない方向で進みそうです。 ハイカムには良い面もありますが、全体的に下が駄目になってしまう可能性もあるようなので、この辺が決断の決め手になりました。 また、高域でもバルブスプリングの硬さの影響で上が回りにくくなる可能性も見えてきたので、現状でのバランス取りがよさそうな感じでした。 また、エンジンのリビルト後の3,000km点検でたまたま入ってきたSとの比較をスタッフ関係者皆でテストしてくれたようで、やはり低速のトルク感が弱冠足りない印象はあったようです。 ただ結構上は回っているみたいです。 スポット増しの事も聞かれて、凄く足が動いていて車としては別次元の動きをしているとのコメントも頂いて、やはり最近の自分の思っている印象そのもののコメントも頂きました。 ただ、足が動いているのはボディー補強だけでなくて、RGのショックとのマッチングの良さも多大にあることを自分は知っていますし、タワーバー一つ変わってもこのバランスは崩れてしまいます。オフセットの重要性も忘れてはならないことですし、キャンバー一つを抜いても現状はありえないと思っています。 やはり長い時間、日々格闘があっての現状ですから、今までやってきた全ての事が何一つ無駄にはなっていないのだと自分は思っています。 どこかでバランスが崩れだしても、対策可能ならば、オフセットを変更したり、まだまだいろいろなモディファイは続いていくと思いますが、今は堀江自動車さんのエンジンに期待が膨らみます。 それからつでにステアリング関係のブッシュを無限に変更することにしました。リジットに交換も考えましたが、堀江さんといろいろお話してリジットは止めて無限くらいに留める事になりました。 ここ2,3週間は多分エンジンの様子を見たりしながらのいろいろなレポートが書けると思いますので、楽しみしていてください。 堀江さんにも悪い部分があれば、書いてくれて結構だと言われているので遠慮なく素直にレポート出来れば思っています。 |
2004/06/10 |
今日は、こばんしてました。としは次回のおばんは仕事が大変でちょっと顔出しくらいしか出来ませんので逆に今日は徹底的に遊んでしまいました。 久しぶりにいろいろなSに一辺に乗って、改めてSの面白さや偉大さを感じました。 山野さんもいつも言っていますが、ちょっとしたことで変わるのがS。だから難しいし、面白い。 今日は4台をいろいろな意味で乗り比べられて、としはやっぱり幸せさを感じました。 なかなかこのような機会なんて滅多にあるものではありませんからね。 今回はやっぱりいろいろな意味で純正のバランスの良さを再認識しました。 足も適度にフロントが逃げてくれるから安定してくれます。それが逃げすぎないのが、また憎らしいところです。 エンジンもやっぱり官能的な味付けになっていて普段楽しむには本当に素晴らしい車だと思いました。 Sに一番苦手な所は高速巡航だと思いますが、それ以外だったら多分世界最高だと自分は思ってしまいます。 確かにELISEも軽くて面白いのですが、やはり安全性を考えると最低Sのラインくらいにはなってしまいますからね。 当たりエンジンの真ちゃんのエンジンはさすがに気持ちよく回って、パワー感もあり楽しませてくれます。オール無限だけあってフィーリングでは間違いなく純正を一回り良くした印象は拭いきれません。 ウイングも効いて以前よりも安定性も増して、楽しい車に仕上がってました。 やっぱり山野足は楽しいですよ。 今日の日記は長くなりそうですが、とにかく興味があったのは戸田のハイカムを組んだSに乗れることだったのです。 ただちょっと残念だったのが車のセッティングが完調ではなかったことです。 現在調整中みたいだから今後の展開が楽しみですが、それでも特質すべき部分は1速から2速に入れるときのホイールスピンは感動ものでした。 16インチだったら以前もとしのSもそんな事があった時代もありましたが、17インチではお初でした。 ただ、4,000から6,000回転域はちょっとダルで反応しきれていない印象でした。レスポンスももう一息でどうも遅れて反応する傾向がありました。 エアクリも純正でないし、マフラーも皆と違うものだから何が原因で悪いのか?また、何が原因で良いのかは分かりませんが、なんとなくハイカムって6,000回転からのあのパワー感がその恩恵だったら非常に面白いものだと思いました。 ただ、全体的なパワーは上がっていないようで、それはパワーチェックで確認されていますので、難しい選択だとは思います。 燃調がより完璧になってあの部分以外ももっとよくなるなら、としも装着してみたいと思いました。 最後に改めて自分のSを乗ってみると、自分で言うのもなんですが、よくここまでがんばったと思いました。 ボディーも以前に比べれば剛性も落ちましたが、逆に上手い具合にボディーのグリップも出ていて、綺麗に箱があり、4輪ともに綺麗に動いてくれています。 やっぱり今が旬なのかもしれませんね。 さてさて来週は車が堀江自動車さんに入ります。どうなるのか本当に楽しみです。 |
2004/06/09 |
MOTECのソフトが届いてやっとNOTE-PCに入れたんだけど、ソフトは問題ないけど、MOTECのつなげると、メモリー不足で見れないじゃないか。 仕方ないのでメモリー増設することにしたけど、取り寄せで数日かかるようだから、がっかり。 古いノートを動かそうと思ったら、画面が見えない。・・・運命かな?見るなってことでしょうか? なんか楽しみにしていたのに、かなりがっかりモードに突入です。 |
2004/06/08 |
一般的な消耗品を挙げると、
その次くらいに挙げられるのが
その次に挙げられるんが痛んできて交換ならびオーバーホールが必要になるもので、
最終的にはボディーがなんて書きたくないけど、いつかは寿命が来ます。 エンジンだってそうだけど、それなりに走れても本来のポテンシャルを出し切れなくなってしまっている場合もあります。 今年の10月が車検だけど、多分走行距離は7万kmを超えると思います。 サーキット走行も結構あるからどれくらいが限界なのかは判断出来ませんが、とりあえずそろそろエンジンのオーバーホール時期だと思いました。 |