2004/07/09
 日曜日に仕事でまたまた大きな行事があるので最近忙しいです。
 VTEC SPORT見ました?としもちょっと登載されていますが、ひろしさんの走行画像が半面に扱われてました。ひろしさんの勇姿を皆さん見てくださいね。
 ところで、慣らしも1.299.4kmになりました。7,000回転もほぼ終わりです。あまりエンジンのフィーリングについては多くを語りませんでしたが、結構凄い感じです。多分、今までとは別物になったと思います。
 特に7,000回転のパワー感って今までのピークに近いくらいの感じがしています。
 車速の衰えもあまり感じませんし、なかなか面白い事になってきました。
 ただ、実際のデータはどう出るかは分かりませんが、いろいろな意味で今回堀江自動車に車を預けて本当に良かったと思いました。
 慣らしの仕方もそうですが、実際にエンジンの中身に触れて、またいろいろな話を聞いて、凄く勉強になったし、何故慣らしが必要なのか?どうのようにするのが最善なのか?・・・慣らしの仕方でもいろいろな仕方を耳にしてきましたが、実際に自分的には理由付けが出来て、何の迷いもなくなりました。
 ただ、こうやっていろいろ見てしまうと、それ以下になかなか戻れない自分も生まれてきてしまって、ちょっと困ってしまいますね。
 話はちょっと燃費の話をしておきます。
 最初の500kmはほぼ40Lで走れました。12,5km/L走れた事になりますが、次の250kmはやはり40Lで6,25km/Lの計算になります。この時は、街乗りもあったのでその影響もあるし、エアコンを入れ始めたのも原因になっていると思います。
 次の300km/40Lで7,5km/Lになります。
 現在は途中経過ですが、150km/20Lくらいでまた給油していないので予測ですが、VTECに入れているわりにはそれなりに走っていると思います。
2004/07/08
 よくよく考えてみれば、何だかんだ言っても、1週間で1,000kmの走行を超えたのは、やはり協力者いたからです。
 本当に感謝してます。これで来週にはパワーチェックが出来ます。上手くいけば同時にスポーツ触媒のパワーチェックも行う予定です。いろいろ楽しみが増えてきます。
 ところで今日は夜な夜な首都高を走ってきました。途中から1,200kmを超えたので、7,000回転まで回し出しました。
 ただ、6,000回転でも少し回転をキープすると油温が100℃を超えてしまうので、適度に連続走行はしないで、上げたり、下げたり油温とにらめっこしながら走ってました。
 真ちゃんに頼んだ時も油温は100℃を超えないように指示したんですが、やはり油断すると105℃にまで4,000回転キープで上がってしまいました。
 やはり昼間の暑さでは負担も大きいのが事実です。現在オイルクーラーの装着を考えてますが、やはりエンジンの負担の軽減のためにも必修でしょうか。
 デメリットはないとは言えませんが、とりあえずやってみて、問題なければ良いとは思っています。
 現状で走行して、また140℃なんてなったらせっかくのエンジンも駄目になってしまいます。
 壊れないにしても、やはり歪みの原因になるので、堀江社長にも言われました。やはり120℃くらいが限界でしょう。・・・・って事なので。
 ところで今日は首都高で森さんに出会いました。森さんも新車のオデッセイを購入して、慣らしの最中でした。現在400kmだそうです。丁度1週間って言ってましたから、自分と同じです。やはりヘルパーがいるのといないのでは走行距離に差が出ますね。
 でもって、笑っちゃうのが、3号線が混んでいたから羽田方面に向かったのですが、森はさんは自分がいなければ湾岸方面に抜けたそうなのですが、としはVTECを入れたり、出したりで、走っていたんですが、途中のオービスで森さんは記念撮影したそうです。(笑)
 都筑のSAで少し話しをしたんですが、ついつい笑ってしまいました。・・・・なんて喜んでいたんですが、もしかして・・・・ちょっと不安になったとしでした。
2004/07/07 七夕
 最近水曜日は真ちゃんとゴルフに良く行くんですが、としは今週は忙しいので真ちゃんの時間がお暇になってしまいましたので、慣らし運転に行ってくれることになりました。
 静岡を越えて、吉田まで行ってくれたので、1.153kmまで行きました。
 1,000kmまでは4,000回転キープで、100km単位で1,000回転上げてくれと頼んだので5,000回転を超えてVTECの6,000回転まで回せるようになりました。
 基本的には1,000kmまでの間で大体の当たりを取って、その後は徐々に回転を上げていく方向で慣らす事にしました。5.000回転を維持してなんて速度を落としてもなかなか走れませんから、逆に負担も大きいので、この方式にしました。
 1,500km走行には9,000回転まで回せる方向なのでこれからは徐々に楽しみが増えてきます。
 ただ、VTEC域ってあまり連続走行を試みる領域ではないので、どちらかと言うと、ワインディングが適しているかもしれません。または、首都高かな〜?
 とりあえず、次の領域までは50kmほどなので、今晩も夜な夜な走るかもしれません。
2004/07/06
 今日は都心までSで慣らしながら行きましたが、限界もありました。ただ、ギアを低くしておけば4,000回転キープもそれほど辛くはありません。
 堀江の社長と前回もいろいろ話をしたのですが、やはりオイルクーラー装着を考えています。
 お松さんも言ってましたが、やはりノーマルだと140度くらいになってしまうので、サーキットではちょっと酷です。お松さんの話だとVTECの稼動も問題なさそうだし、油温も110度位との事なので。
2004/07/05
 今日は、真ちゃんとひろしさんと会って、ひろしさんにMOTECソフトの起動も問題があって解決してもらいましたが、基本的にMOTECソフトはDOSで動くのでシリアルポートがないと駄目みたいでUSB接続を狙っていたんですが、ちょっと挫折です。
 やはり最終的にはノートPCを修復して使うのが得策みたいです。
 眠いけど、夜な夜なちょっと走ってきました。秦野中井までの往復です。
 今日走ってみると4,000回転キープって結構大変です。
 まあ、いろいろデータを取りながらですが、速度は110kmまでなるのでそれをキープするって結構大変なんだと実感しました。
 5速だと90kmくらいになりますのでその方が楽でした。
 水温も3,000回転キープよりも上がって、82度くらいで、油温は92度くらいなりました。
 ただやはり新しいせいか4,000回転だとかなりのトルクがある感じです。これからは運転にも今まで以上に気を使いそうです。
 みなとみらいでのパワーチェックでは以前のとしのSは207psまで来ましたが、堀江のボッシュでは252psでした。
 今日の感覚だと堀江ではかなり行きそうな気配でしたが、あまり大きな事を書いて後で笑われそうなので止めておきますが、かなり期待出来る感じです。
 やはりポート研磨や点火タイミングの調整とかでかなりの部分まで来ている・・・そんな気がしてきました。
 一番の感じる要因は、4,000回転の巡航で以前の5,000回転巡航以上のパワー感があるのです。
2004/07/04
 慣らしの仕方って皆さんどのよううにしていましたか?いろいろな方法があるとは思いますが、今回堀江で聞いた話をしておきます。
 慣らしってのは、エンジンを馴染ませるだとか、当たりをつけるととかいろいろな言葉を耳します。
 やっぱり基本的には徐々に回転を上げていくのが理想的らしいです。
 理由は、日記にも書いたけど、クロスプールって言って、ガスを溜める仕組みにブロックが加工されているのですが、回転を低くして回す事によってより綺麗に整ったようにするのが目的なんだそうです。
 もちろん、余計なバリとかを落とす役割もありますが、結果的にバリなんてものはそろ存在自体がエンジンは良くないもので、極端な言い方をすれば、新品のエンジンからバリを取り除いてやって、それから慣らしをするのが理想的なんだそうです。
 まあ、そんな事言われてもレースカーでもないのだから、誰もがそこまで余計な事は出来ないが実情でしょう。
 慣らしの仕方を明確に書けば、低回転で馴染ませてやれば特に高回転は必要ないって言うか、高回転をやればそれだけパワーの維持しないエンジンになってしまいます。
 急激に回したエンジンは急激にパワーも落ちていくのですね。単純に言えば比例しているようなものです。
 エンジンを慣らす上でとしが勘違いしていたことは、ある程度の負荷をかけてやらなければいけないって事です。
 理想的なのは緩い登り坂が理想的なんだそうです。また、エアコン等も入れておけばそれだけ負荷が増しますので、エンジンを慣らす上では入れておいたほうが良いそうです。
 今回としはりビルトなので新品ほどの慣らしは必要ないので、1,500kmで終わりです。3,000回転で500km、4,000回転で500km、5,000回転で500kmです。
 新品の場合は2倍くらい必要だそうです。多分、500kmおきに3,000回転から5,500回転くらいでしょうか。
 後は、どちらも普通に回して、上も適度に回して乗っていく間に徐々に一番良い状態に近づいていきます。それからは徐々にダウンしていくのでしょうが、このダウンの仕方が慣らしの仕方で変わっていくのですね。
2004/07/03
 堀江に行って、無事点検してきました。今回の点検は特に大した点検はなくて、基本的にはプラグの焼け具合を確認した程度だと思います。
 まあ、としはいつものように社長と長々としゃべっていたので見逃した可能性はありますが。(笑)
 ただ、次回の点検の時にスコープ等を使用して中まで点検すると門間さんが言ってました。
 その時には、パワーチェックもかかりますので楽しみです。
 良かったのは、自分のエンジンのセッティングの話も聞けたし今日は結構収穫になりました。
 でもって、今日からは4,000回転までOKですので、かなり楽になります。
 先日までは東名高速で一番左の車線を走っていても時折あおられたのですが、今回は105kmくらいまで大丈夫なので十分流れに乗った運転が出来そうで嬉しいです。それに時間も短縮出来ますからね。
 慣らしのデータに関してはエンジン慣らし走行データ表を参照ください。走行ごとに1,500kmまではアップしていきます。
2004/07/02 その2 498,8km
 今日は横浜から16号で第3京浜を通って川崎インターでUターンして100kmほど走行しました。
 全然楽でしたよ。これで明日は堀江に余裕でクリアして行けます。
2004/07/02 401,6km
 堀江カラーになったエンジンです。
 とりあえず、昼間おっちゃんに電話して、来てもらいました。
 お陰様で、400km突破しました。ガスもまだ3分の1あるので燃費は最高記録になりそうです。
 夜出かけるので自力で残り86kmほど走れば、明日堀江まで12kmあるので丁度500kmほどになる計算です。(笑)
 エンジンも3,000回転までは見事に軽いし、おっちゃんのインプレッションでも回りたそうな感じとの事で・・・・ただエンジンよりも車が良く曲がるってのが最初の一言でした。(笑)
2004/07/01 その2 189,1km
 森高の歌が耳から離れない・・・・参った・・・意味なく走るのって辛いです。とりあえず、200km弱走破しました。
 3,000回転以下で走っているとトルクが上がった気がするからと言われましたが、本当にそう感じました。
 ただ、最初はかったるい感じでしたが、徐々に本当にパワーが出てきたと感じる部分もありましたよ。
 3,000回転で速度は約82km前後です。上りと下りで変わるかもしれませんが。それにしてもトラックの元気の良いこと、人が走れないのに数台に煽られました。
 水温、油温は今まで同様で水温が78度くらいで油温が88度くらいでした。
 とりあえず、500km走行して初期点検ですので、明日がんばって明後日には点検してもらおうと思います。
 そうそう燃費はさすがに3,000回転以下なので10km超えているみたいです。(笑)
2004/07/01
 やっとSが戻ってきました。
 エンジン・ヘッドもエンジン・ルームも綺麗になり、キャッチタンクのホースまで新品に交換してくれました。
 ただ、3,000回転以下で500kmってのは、凄いストレスで、大変です。
 すでに気がつくと3,500回転なんてありますから、気が抜けません。
 エンジンがもっと回らないフィーリングでしたら、それも可能ですが、なんか簡単に回ってしまうので、本当に気が許せません。
 今日は、まだ20kmしか走っていませんが、これからちょっと慣らしに出かけようと思います。
 結構仕事が忙しいので休みたい気持ちでいっぱりですが、のんびりしていると慣らしが終わらず、ハンクラも行けなくなるのでがんばらないと。
2004/06/30
 申し訳ありませんが、動画は容量が大き過ぎてサーバーへの負担が大きい為に削除させていただきました。
 数日後、もう1個の動画をアップいたしますが、数日で落としますのでご興味ある方は早めに保存してください。
 話は変わりますが、今日は凄い雨でしたね〜。特に静岡は大変な豪雨だったようですが、何故かとしと真ちゃんとひろしさんとた〜ちゃんは静岡にいました。(笑)
 まあ、それでも楽しい1日でしたが、最悪な出来事が・・・・BMWで車両嵐にあいました。
 リアのガラスが割られ、バックが1個消えました。BMWも数日前にやっと車検から戻ってきて気分よく乗れていたのですが、ちょっと落ち込むのと同時に怒りも出てきて、非常に気分が悪くなってしまいました。
 今日は、せっかくSが完成しとの伝言も頂いて、明日取りに行く予定だったのですが、何か気分が悪くなってしまって。
 まあ、出来上がったSにでも乗れば忘れるかもしれませんが、昔アメリカで一切の家裁道具の盗まれて、その時にパスポートまでも盗まれたのですが、それ以来の盗難で、まあ良い社会勉強になりましたが、お気に入りのシャツやらズボンとかもなくなってしまって、やっぱりちょっとがっかりモードに突入です。
2004/06/29
 昨日も今日も堀江には行く時間がありませんでした。
 ただ、一応経過が気になるので電話をしたらもうエンジンは組みあがって、現在Sに載せている最中とのことで、遅くても明後日には、上手くいけば明日にでも納車可能だとのことで、ちょっとわくわくしています。
2004/06/28
 今年も半年が過ぎようとしています。
 今、堀江でエンジンをオーバーホールしていますが、今年はいろいろな意味で転換期に近いものがありました。RGのショックに換えて上手い方向へ変わったのを転機に全て上手くいっています。
 MOTECも良かったし、間違いなくエンジンも素晴らしくなると思います。
 ただ、これで手を入れていない所が本当になくなりました。良いのか、悪いのかとにかくやるところまでやったって気持ちでいっぱいです。
 自分でエンジンをいじるのも夢ですが、堀江の作業を見た現段階ではなかなか素人がやってあそこまで出来るものではありません。
 堀江も専門業者に頼む部分もありますが、あえて専門業者では駄目な加工もあって、堀江ならでは特殊な技術がありますから、いろいろ見た現状ではとても自分で手を出すなんて馬鹿げていると言っても過言ではないでしょう。
 まあ、それでも加工に関しては全て専門業者に任せたとしても、最終段階の調整部分はとてもじゃありませんが、エンジン10,000台を超えた本物の技術と裏づけがないと到底太刀打ちなんて出来ませんからね。
 オーディオの調整とか、ショックの調整ってオーナー自ら行った方が良い場合が結構あります。
 日々追うことによってのみ出来ることってあるんですが、本当にエンジンって特別なんだな〜って思います。
 そんなエンジンを持てる喜びと違う意味での重圧ってあるんですよ。まあ、これからは生まれ変わったSでどれくらいの走りが出来て、ステップ・アップしたドライビングが出来るのか、自分でも本当に楽しみながら、がんばれればと思います。