2005/04/08
調整前
FRONT
-2"16' キャンバー -2"29'
6"30' キャスター 6"18'
-7.9mm トウ -7.0mm
REAR
-3"16' キャンバー -3"46'
2.2mm トウ 2.8mm

 キャンバー調整前の値です。調整後はいつも通りなので省かさせていただきます。
 車高を上げた為に左はキャンバーが立っていました。右は・・・・。(笑)
 リアも同様です。
 やはり、ゼロバンプステアブラケットの影響でフロントのトウはかなりマイナスになってました。
 ブラケット装着の際はかならずキャンバー調整を行ってください。
2005/04/07

 とりあえず、キャンバー調整をしました。調整に行く途中でやはりフェンダーにタイヤが当たるようなので、現地でいろいろ相談してとりあえず、1,5mmリアだけ上げました。
 これで前後バランスは今までと同じで、前後で車高を4.5mm上げた事になります。
 ただ、それだけでは不安もあるので、HIT pointを探しました。何となくここではないかとの判断が出来るような擦った後があったので、その辺りを叩いてもらいました。
 これで一安心かな〜?・・・って思っていたら、まだ当たってくれます。タイヤの太さや外径の違いがやっぱり出てきてしまいました。
 以前255を履いていたときにもPHASEでいろいろ作業してもらったんですが、結局治らなかったので、現在またタイヤを変えて、同じ問題を抱えてしまいました。
 キャンバー調整もこのような確りした機械があればちょっと自分でもやってみたい気になりました。
2005/04/05
 とりあえず、タイヤ255に交換しました。それからついでにゼロバンプステアブラケットを装着してもらいました。
 考えてみれば、車高を上げた時の自然なフィーリングは逆に言えば、バンプの問題で起きていたんですね。
 車高を上げて改善するか考えていましたが、これで結構ナチュラルになりました。その分車は後から曲がっていくような気配もありますが、サーキットでは多分この辺がアンダーに変わってくる部分なんだと思います。
 今回、ゼロバンプステアブラケットについて数名の方々からいろいろな情報を頂いて本当に感謝しています。
 また、マウントリングはほぼダイレクトマウントの変わらないから・・・・なんて情報も頂いて装着を見合わせました。
 キャンバーも調整しないといけないので、とりあえず車高計測しました。
 ジャッキアップポイントで87mmくらいでした。いろいろ考えてとりあえずフロントを4.5mm、リアを3mm上げました。まあ、1日考えてキャンバー調整を行いたいと思います。
2005/04/03
 おばんでリアのスタビリンクの装着をしました。特に難しい作業ではありませんでしたが、何でもそうですが、道具がそれなりにそろってないと駄目ですね。
 とりあえず、装着してすぐにテスト走行をしました。まあ、想像はしていましたが結構動きがシビアになりました。
 リアに関しては街中では必要ないかもしれませんが、あくまでも第一印象です。
 真っ直ぐでも結構シビアでこれだけでこんあに変わるなんて本当に車は面白いですよ。
 ただ、路面のトレースは昨日と同様により理解し易い印象ですが、弱冠硬さがある分、どうにもリアが滑ってはいけないので逆にロールを増やすような運転をしてしまいました。
 ただ、帰宅途中にもう一度走行して今度はフロントをインに入れてやるようにしたら、結構良い感じで、サーキットでは確実にこの恩恵はあると思います。
 まあ、それがどれだけタイムに影響するかは分かりませんし、前回のTC2000ではスタビも硬かったので安定方向に車があったので、今回はどうなるか結構楽しみになってきました。
 まあ、出来ればTC1000でつも通りの比較が出来れば最高なんですが、それは次回のお楽しみで我慢しておきます。
2005/04/02
 とりあえずフロントだけ、スタビ・リンクのピロボールに交換しました。
 改めて感じたのが純正のスタビって結構硬いんだと思いました。やはりゴムに逃げていた部分もかなりあって、交換後は硬いっていうか、スタビがあるんだなって思いました。今まで太いスタビを入れていたのはちょっと違って、太いスタビの場合は剛性感的なものを感じていたのですが、今までとは異質な感覚です。
 とにかく車がソリッドな感じでよりレーシーな雰囲気です。
 車のトレースもしやすく、タイヤの位置が今までよりも格段に分かり易くなりました。
 また、変なよれもないので凄くダイレクトで信頼して車を曲げていけます。
 今まで安全幅を取っていた部分が必要でないくらい車を信頼出来るし、自分のイメージに近く車が動く感じがして装着して、マジで良かったと思いました。
 ある種、独特のアンダーも減りましたが、違う意味でのアンダーが的確に分かるのでこれは結構おいしい部品です。
 さて、リアが入れるとどうなるのか、楽しみであり、ある種不安でもありますが、結構ピロって面白いと思いました。
 レースカーが車が痛むのにも関わらず、ピロ化するのが改めて分かりました。
2005/04/01
 あまり気分的には装着不安な部品なんですが、SPOONからEngine Mount Ringってパーツが発売されていてエンジン・マウントに被せる事ににより、よりダイレクト感が増すように製作されたものなのですが、リジットまで行くと、ボディーにクラックなんて話もあるので、これでもちょっと危険な香りがするのですが、試しに装着してみようかと思い、注文しました。
 これで4速へのシフトアップとかの改善に繋がれば良いと思うのですが、改善されなければ多分取り外すと思います。
 また、ゼロバンプステアブラケット:フロントのバンプステアを取り去ると(1)直進性が素直になり、(2)ターンインのロールが自然になり、(3)ステアリングを切る、戻すがスムーズになります。つまり車高を下げた状態で悪化したジオメトリーをステアリングギヤボックスを上げる事でサスが適正に動く様になるのです。また対地キャンバーも最適化してサスとタイヤの両グリップレベルが上がりロアアームの破断も防げます・・・・なんてパーツもあって、車高を上げて緩和させようと思っている部分がもしかしたら、これで改善されるのではと思い、ちょっとこれも注文してしまいました。
 後は、ピロのスタビ・リンクは手元にありますが、これも走りに関与する部分で次回のおばんにでも装着しようと思っていますが、タイヤも昨日チェックしたら、もう駄目みたいなので、交換してTC2000に備えようと思います。
 欲言えば、羽の高さも変えて、万全の体制で望めれば最高なんですがね。
2005/03/31

 新しい製品を発売します。
 今度の製品は、2輪のST600用に良いオイルを作ってもらえないかという、あるチューナーの依頼により着手しました。
 ST600のエンジンはカムにキズが入りやすい等、色々問題があるようで各チーム、対策に苦労されているようです。
 本田技研からは、粘度は薄くてもしっかりしたオイルなら大丈夫だという話がありましたので、薄くて「KZ4ST 5W-30」よりもしっかりした油性を持ったオイルを作ろうということから始まりました。
 そこで「KZ4ST 5W-30」のエステルの配合割合を倍増して、さらに新開発のひまし油をエステル化した素材をブレンドしました。
 エステルの配合割合を増やすだけでも充分効果は得られるんですが、ひまし油の潤滑性能はエステルをしのぐものがありますので、どんな過酷な条件にも耐えうるように配合しました。
 先日、全日本ST600のマシンで鈴鹿を試走しましたが(ライダーは昨年の鈴鹿8耐で総合5位に入賞した選手です)、低速から高速域までよどみなく軽く回り、まるで2stを絞ったような回り方で、MOTULよりもはるかに良いという評価でした。
 一般公開する前に、よろしければ一度S2000に使っていただきたいと思います。

 こんな話が来たので、さっそくオイル交換しました。もちろんミッションやデフのオイルも交換しました。
 先日のサーキットで3速から4速へのシフトがどうも入りつらいのでなんとかならないかと思い、とりあえずエンジン・マウント、ミッション・マウントの増し締めをやってもらいましたが、特に緩んでいる部分もなく、クラッチ・フルードを一応交換してもらいました。
 エンジンのオーバーホールをして丁度10,000kmくらいになりました。
 当たりも出てきて、回転落ちが早いのもタイミングを逃す原因かもしれません。
 また、エンジン・マウントが経たってきたのかもしれません。
 とりあえず、何か対策しないと。
2005/03/30
 エアーを多めに入れてなんとなくだけどちょっと理解出来た事があります。
 想像だけど、以前01で255から245にして思った事が、やはりここでも感じているみたいです。
 245は基本的に現在S2000のリア・タイヤの標準サイズになっています。車重を考えても245がベストだとは思いますが、255と比較するとやはりサイド剛性の違いがあります。
 255はGTRとかの比較的、車重の重い車用だと思うのですが、フロント245リア255だと、フロント255の方が曲がらない印象があったりもします。
 多分、タイヤ径の影響もありますが、一方でタイヤのよれが曲がるに影響しているも今回はっかりと分かりました。
 タイヤにとって、どれがベストだとは思いませんが、現在前後2.4のエアーにしてから、時折見せた、急な挙動などが緩和されて、かなりマイルドで尚且つ抵抗が少ないような感覚で車が曲がってくれます。
 車高も弱冠上げてみようと思いましたが、しばらくはこれで楽しめそうです。
2005/03/29


 S2K日記を見てふと思ったのですが、(エアクリ掃除の内容でラジエターが写っていたので)ラジエターのフロー方式はターン/クロスどちらでしょうか?
 純正はコスト/レイアウトの都合でS2Kも含めターンフローが殆どですが、この方式はイメージ図のようにコアの半分程度が実際の有効面積では?と感じております。
 クロスフローはINに対しEXが対角線をなしてるので冷却水がコア全体を通る=効率が高い、と思うのですが。
 実際、純正→無限N1(ターン式)→無限アルミ(クロス式)と段階的に変更してきましたが、劇的に効率アップ(水温低下)を感じたのはクロスフローにしてからです。
 無限アルミはコアはそれほど厚くないのですが、夏のサーキット走行でも85℃程度なのでその能力は十二分と感じてます。
 それでも油温は上がるので途中でクーリング走行は必要ですが、ノーマルより遥かに全開に出来る時間が長いですね。秋以降であれば(SUGOの場合ですが)1本25分を連続全開出来ます。

 上記の様なメールをY氏から頂きました。としも勉強になったので皆さんにもお伝えしようと書きました。
2005/03/27
 いろいろ反省点はあるけど、やはり最近後半でタイムの伸び悩みがあるのは、もちろん路面やタイヤの影響もあるかもしれないけど、エアーが原因かもしれません。
 グリップするとか、しないとかだけではなくて、エアーの量でも前後のバランスが変わってくる感じがしています。
 昨日から普段も2.4で走っているのですが、結構2.2の時よりも当たりは硬いけど、動きは比較的素直に感じます。

周回 Lap time 周回 Lap time 周回 Lap time 周回 Lap time
1 44*686 7 42*430 13 41*376 19 41*803
2 43*614 8 41*754 14 42*142 20 41*248
3 42*674 9 42*105 15 41*925 21 43*218
4 41*615 10 41*799 16 41*884 22 42*571
5 41*993 11 41*744 17 41*672 23 41*540
6 41*578 12 41*646 18 41*547 24 49*080

 前後にもう1周づつ走りましたが、慣熟走行と流しで大体こんな具合です。
 久しぶりもあって、ベストも最後の方でしたが、普段なら段々落ちていくタイムが上って行っている傾向にもあるので、やはりある程度の温度がネオバには自分の場合は必要な気がしています。
 255サイズのネオバもすでに購入してあるので、次回はTC2000なので、このまま走ってTC1000に最後の照準を絞ってアタックしたいと考えています。
2005/03/25
 TC1000に行ってきました。久しぶりで楽しかったですよ。
 前回スタビでいろいろ悩まされたから、今回の元に戻したのは個人的には正解だったかもしれません。
 ただ、足ってのは奥が深いから一概に決められませんよね。
 それにしても、今日の走行会は1枠たったの4台です。だからいつもクリアラップだから逆に神経が参ってしまうくらいでした。
 それも連続走行が20分だから結構疲れ果ててしまいました。
 同じ組に1台早いSがいて、とてもじゃないけど早い人と一緒に走るのは辛かったです。
 とりあえず前々回のクラッシュの時がベストラップだったので一応更新出来ました。
  best time
1回目 41*248
2回目 41*508
3回目 41*866
4回目 41*876

 3回目の最初はオープンにしたんだけど、全然リアがグリップしなくて1秒近くタイムダウンしてました。途中で幌を閉めて走ってこんな具合です。
 4回目は街乗り仕様で走行しました。ロールはかなり多くなったけど、車の動きは結構自然でした。
 減衰を緩めるのではなくて、弱冠車高を上げて、サーキット仕様のままロール剛性を下げてやれば良いとこの結果判断しました。
 また、路面もタイヤも1回目が一番良かったのですが、エアーは2.0で始めて、走行後は2.5でした。
 とりあえず、2.2に落としたんですが、今度はコンマ5だけ上ってました。
 ベストラップの時は多分2.4くらいだったと想像してます。
 もしかしたらBSほどサイド剛性の強くないNEOVAは弱冠高めがとしはあっているかもしれません。
2005/03/24
 Yellow Box検証ページをアップしました。なかなか見れない画像だと思います。
 結構怪しい部品だと思う方もいらっしゃるかと思いますが、テストの結果安心して使用出来るものと分かりました。
2005/03/23

 エアークリーナーのダクトも綺麗に磨きました。大分綺麗になったと思いませんか?
 やっぱり綺麗にしていると愛着も増えるし、気分爽快です。
 土曜日走る機会に恵まれそうなので、確りとメンテナンスしておきます。