2005/04/28
99.5model
スプリング・レート 3.9kg 5.2kg
減衰力(伸び/縮み) 159/94 163/103
スタビ径 28.2 27.2
2005/04/27
 よし坊に01モデルと04モデルの減衰データを知っているかと聞かれたので、04モデルは知りませんが、一般的に呼ばれている01モデルについては少し知っているのでちょっと明記しようと思いますが、ただその前に、結構年度で呼ばれているかたもいますが、なんかごちゃごちゃになっていると思うので我々S2000オーナー、少なくとも当サイトを観覧してくださっている方々は是非覚えておいて欲しいと思います。

Model type Model number 発売日
99.5model 100 1999.04
01model 110 2000.04
02model 120 2001.09
04model 130 2003.10

 これが正しい呼び方です。
 02modelと04modelは前の年の暮に発売されたので、year modelで呼びやすいのですが、01modelなんかは2000.04に発売されています。
 見てもらえれば分かると思いますが、03modelなんても存在しません。
 そして、としなんかが所有している1999yearのS2000は、初代だからと言って、01modelなんかではなくて、キュウキュウゴ・モデルと呼ぶのが正式名称です。
 ちょっと、オタクが入ってしまいますが・・・・。
 そんな訳で01modelってのは、VGSが発売された時のモデルになります。
 リア・スクリーンがガラス化されたのが02modelです。
 さて、ショックとスプリングの話をしますが、modelごとにショックとスプリングは変更されています。
 もちろん、それに伴ってスタビも変更されてきたのは有名な話です。
 99.5modelで比較的ピーキーと言われたセッティングをVGS(01model)の発売で見事にアンダーに振ってきました。
 ただ、normal modelではショックの変更だけで、スプリングとスタビは99.5modelのままでVGSに力を入れすぎた感があったと思います。
 それを02modelでは、スタビ、ショック、スプリングと変更してきて限界が下がったけど、乗りやすいと言われる車に仕立ててきました。
 ただ、実際にS2000オーナーが、そのような仕立て方に納得出来るはずがありません。
 それを04modelでは、スタビ、ショック、スプリングの変更だけに留まらず、サス・アーム、サブ・フレーム、ジオメトリー、タイヤ・サイズ、そしてボディー補強までして初代99.5model以上の速さを身に着けて、ビックマイナーに近いマイナーチェンジをして現在に至っているわけです。
 続きは、また明日。
2005/04/26
 先日のおばんでいろいろ試乗したけれど、自分もASMのエキマニの感じをチェックするためにテスト走行したんですが、結構その時は真ちゃんをいつも隣に乗せる習慣があります。
 ASMのマフラーについては先日書いた通りなんですが、真ちゃん曰く、これじゃTC1000でタイム出ませんよ。全然曲がらないじゃないですか・・・・・・・まあ、その通りなんですが・・・。(涙)
2005/04/25

 少し室内を掃除しようと思ったら、またかなり汚れていてお金もばら撒いてました。
 3ヶ月か、4ヶ月に1回くらいは掃除しないと結構汚れてきてしまいます。
 先日のTC1000でも余計な配線を暇な時には探して、除去していたんですが、ついでにまた発見したので、除去して軽量化に努めています。
2005/04/24
 今日のF1はマジに凄かったですね。BARの琢磨もがんばってくれたけど、さすがのHONDAファンもアロンソとミハエルのバトルにはかなり痺れたんじゃないでしょうか。
 それにしても次回のF1が楽しみになってきました。
 それはそうと、昨日としは無限のエキマニからASMのエキマニへ交換しました。
 交換理由は以前から気になっていたエキマニがあったのですが、実際問題として、真ちゃんが装着して、エンジンからの流速が見事に変わった印象があったからです。
 それでも、購入に至るには不十分だったのですが、ひろしさんのSに乗って音が非常に良くなったのに驚きました。
 もともと、快音タイプのASMのマフラーですが、より一段と音が良くなったので、結構興味がありましたが、ばっくすくんからの一言でついつい決断してしまいました。
 装着してまず第一印象はトルクが太った感じがしました。実際問題として、タイヤを255にしてから、なんとなく重く感じていた部分がなかなか慣れるどころか結構気になっていたんですが、見事に緩和してくれました。
 245から255へたった1%の違いですが、されど1%で良い事もある代わりに悪い部分もやはりありました。それを見事に緩和してくれたので個人的には想像以上に満足出来ました。
 実際に値はどれくらいかは疑問ですが、パワーロスの感覚から考えてタイヤの分1%は最低でも変化していると思うので、2psから3ps近くの増加は考えられます。
 また、高域も感じが変わらずパワー感は増していきますので、トータルでのフィーリングも良いと思いました。
 今までHORIEでエンジンいじって、非常にスムースになった印象があったのですが、ちょっと大げさかもしれませんが、より1段トルクを載せたような感じに変わりました。
 これが245を履いたら、きっと過激なんだろうと想像してしまいます。
2005/04/23
 今日は、おばんでした。おばんの前にASMにもお邪魔してちょっと買い物をしたんですが、それは明日にでもします。
 久しぶりに3台のSを試乗する機会に恵まれました。モデルも皆区々でしたが、足も個性的で山野足、オーリンズ、テインと乗り比べれました。
 山野足はやはり久しぶりで山野足独特なのか、それもビルシュタインの特性なのか?・・・・今まで長い時間乗り続けてきただけに、非常に理解し易い車でした。
 オーリンズは以前乗ったSとは違い、今までのイメージとは全く違う印象を持ちました。
 減衰調整も20段階でなかなか手こずりそうな感じですが、おぐさんが選んできてくれた街乗り仕様はそれはもう純正を超えた乗り心地の良さと、純正以上のコントロール性を両立している感じでした。
 欠点と言えば、やはり最終的にはバネの柔らかさになると思いますが、それはいくらでも改善の余地はあるので、なかなか良い収穫があった気分になりました。
 今までのイメージを本当に上手い具合に破ってくれました。もし、としが街乗り仕様のS2000を作るなら、オーリンズにするかもしれません。
 テインも良い噂、悪い噂もありましたが、実際に乗ってみるとS2000のポテンシャルを殺すこともない、ある種素直な挙動を感じられました。
 出来るなら、キャンバー調整まで確り行った段階でもう一度乗ってみたい気がちょっとしました。
 オーリンズと比べると、やはりバネレートの違いでしょうが、硬く感じました。
 オーリンズが8kg、6kgに対して、テインは前後10kgで、としのSと同等の硬さです。
 掲示板にも04モデルの話題がありましたが、今回のテインは04モデルでしたが、さすがに素性が良いだけあって、いじったらきっともっともっと面白くなる車だと思いました。
2005/04/22
 BARも少し回復のきざしが見えてきましたね。
 TOYOTAも相変わらず速さを保っていますが、BARの位置が今までとは違うので期待もあります。
 琢磨も前回のトラブル前までは好調に走行していたので、我々HONDAユーザーはきっと気持ちよくTV観戦出来ると期待しています。
 それにしても余裕のルノーだけは、ちょっと頭に来ます。そろそろどこかが一泡吹かせてやらないと。
2005/04/20
 エンジン・ルームで一番気になっているのがこの枠部分です。
 パイプが弱冠長いのだと思うのですよ。画像で見ても分かる通りちょっとずれていますよね。
 暇みて、長さの調整をしたいと思っています。やはり斜めに入っている分、弱冠の抵抗にはなっているかもしれませんので。まあ、そのような事はないとは思うのが実情ですが、気分的な問題ですから。
2005/04/19
 どづ考えても今後の課題はやはりボディーになってきます。
 最近は走り中心のモディファイだったけど、ボディーもやはりフェンダー対策として末長く走るために必要な項目となりました。
 まず自分的には一番気になっていたリアバンパーです。1本出しの関係もあるけど、昔HITしていて気持ち凹んでいる部分があるのですが、ビジュアル的にも気になっていて抵抗を弱冠減らすためにもASMのバンパーを注文しました。
 コストも考えて純正加工をする予定でいたのですが、枠部分の加工が結構大事とかで、ここも加工してあるASMに決めました。
 一番のきっかけはやはり少しでもストレートを伸ばす事がTC2000でのタイムアップに繋がると思ったからなんですがね。
2005/04/18
 ちょっと思っているセッティングなんだけど、今回いろいろと変更して、かなり運転し易くなったお陰でTC2000では思ったよりも良かったのですが、考えてみるとTC1000ではその安定性が仇になったのかもと思っていたりします。
 特にTC1000では、今までジオメトリー変化で唐突な動きを利用していた感があるのですが、全て丸く収まったので逆に思ったよりもアンダーになってしまっていたのかもしれません。
 確かに気温も高かったのですが、何となくそう思って反省しています。
 ここまで安定してくると、ロールはスプリングが10kgでかなりあるのでその辺も改善とか、フロントだけ245にして前傾にするとかいろいろ模索中です。
2005/04/17
 先日走行途中でパットを慌てて交換した話を書いたけど、画像を撮ったので紹介しておきます。
 とにかく、面一状態です。残り1mmあるかないかって感じです。サーキットばかり走行していると、負担も多いし、かなり早く減ってしまいます。
 特に左側が負担がかかるので、2倍近く減っている感じでした。
 右側はまだ半分近く残っていたのですが、左はこの有様です。
 いろいろ話を入手したら、右と左ではパットのライフが違うようで、下手したら左2回で右1回くらいだそうです。
 ともかく、今後の良い参考になりました。
 TC1000のオフィシャルとも話しをしたんですが、先日もパットが無くなってしまったS2000が最終コーナーで全然止まれずに、まっすぐクラッシュなんてした話を聞かされました。
 それに、この状態と新品パットでは効き具合もかなり違います。又、ペダルタッチの剛性感も全く別物で、ピストンが出てくれば、出てくるほどタッチは悪くなってきます。
 新品のパットだと、エアー抜きしないでも、かなりガチっとしました。
 残り半分からは早い・・・なんて聞いてましたが、本当に油断すると大変な事になりかねないので皆様もブレーキだけはご注意くださいませ。
2005/04/16


 先日のTC2000でモナコミラーが落ちてしまいました。(涙)装着しようと思ったら、受け側のネジ山が飛んでしまって締まらない。
 とりあえず、ばっくすくんに連絡して部品を調達。でも、届くまでは久しぶりに純正ミラーを装着したけど、モナコミラーが格段に見やすい事に今更ながら気が付きました。
 そんな訳で、またまたばっくすくんに連絡して対処してもらいましたが、現在のものと昔のものとでは出来が全然違います。
 昔のはハンドメイドみたいな感じだし、厚さが全然違うでしょう?
 この厚さだけでもネジ山の数が1本は絶対に違うし、付属のネジも長さが違っていて、前のネジは途中でつっかえてしまいそうでした。
 そんな訳で無事、強固に固定出来て、大満足な締めくくりでした。