エンジン・チューンを考える その2
 以前、エンジンチューンを考えました。自分なりにだけど。
 多分、その当時の知識と車の状態を比べると今は進化しているとは思っています。でも、いろいろな話を聞いてたくさんの誤解もあったかもしれないと思っています。
 しかし、それは普通の事であり、以前と全く同じってのも変かとも思いますし、でも意見が変らないのも個人的には理想と信念が不変と言う感じがして良いかな〜と思ってしまいます。
 今回このページを書いたのも、実は少し情報収集しているのですが、まずNAでは例えば、ポートを削ったり、バランスを取ったりしても、せいぜい3ps上がれば上出来と言われてしまいました。
 それだけ、NAのチューンは難しいのだと思います。が、パワーが上がらなくても、実際には振動が減ったり、もちろんフリクションが減るのでエンジン自体はかなり軽くて、レスポンスが上がるようです。
 で、実際に走行するとやはりパワーアップの結果が出なくても、やはり早いそうです。
 230psくらいでは、220psの良いエンジンの敵でなないようです。まあ、250psと比べるとどうかは分りませんが、だからこそレースカーはバランスを取るようです。
 さて、単純にパワーをあげるにはどうしたら良いのか?
 この疑問をエンジンの専門家に宛ててみました。
 知りたいでしょう?
 まず、安く手っ取り早いのが圧縮比を上げる事だそうです。パワーアップには必需品だそうです。
 結構大事なのは分っていましたが、1番大事とは・・・・。でもって、次はコンピューターの完璧なセッティングだそうです。
 確かにヘッドのバランスは効果ありますが、パワーを単純に上げたければ、この二つが大事だとの事。
 さて、皆様はトライしますか?私はトライするでしょう。
 でも、これでN.SEVの効果も個人的には実証されたようなものです。それにMIREは0〜400mでも0.2秒縮めたので絶対効果ありと思います。