2002/03/08
 1日置いて、フロントは問題なくリアはちょっと左右にバランスが片寄る時が出てきました。でもこれは嬉しい結果です。今まではどうしても右リアが高くなってしまう場合も多かったので、まあ車高はほぼ一定になっているので、これで定規をやっとおけました。
 車高を計測するときは出来るだけ平な場所を探すのも大事ですが、何箇所かで計測するのも大事だと思います。
 今回も計測する時は最初は1個所で車を移動して2回は計測していましたが、煮詰まってきたので、場所も換えて計測しています。
 走行性としては、フロントが落ち着いてくれて、違和感は0に等しいです。
 それともう1個気になっていた部分も緩和されています。左リアからの軋み音ですが、これがとれてきました。結構気にはなっていたので、これも嬉しい誤算です。
 やっといろいろなことを考えないでコーナーに入れるようになってきました。以前よりも曲るし、以前よりもインに付きやすいし、トラクションもかかるし、やっとワンランク上のフィーリングになったと思います。
 でも、ちょっと硬さが出てくるように感じています。これは今後の課題ですね。
 ちょっとオーディオですが、three.1のモジュールを交換してみました。過去のHPですが、ご覧下さい。
 ともかくオーディオを弄る気になったのは良い傾向です。脚が決まってきたからでしょうね。もともとはオーディオをやっていたのに脱線してしまいました。
 音に関しては、ともかく低音が出たはいるのですが、やはり負担が大きく、どうしても嫌な音も耳に入って来てしまいます。多分、風邪の影響でオープンにしていないのが原因かもしれませんが。
 今までは60で切っていましたが、90まで上げてみました。
 確かに低音が以前よりはカットされてしまいますが、ボリュームを上げる事も出きるし、中域も綺麗になったし、声も余裕が出てきて、こっちが良いみたいです。やはり16インチ程度に最低域まで鳴らさせようなんて無理なんですね。
 軽いサブで装着しようかしら。なんかやってることがはちゃめちゃですね。
 でも、オーディオ好きな方なら分かるかもしれませんが、オーディオって段々耳が慣れてきて、嫌な音がどうしても入ってくるようになってしまうのです。これはオーディオが良くなれば、良くなるほど起こります。
 そんな時は聞くのも嫌になってしまうのです。AUDIなんか最後は頭に来て、いろいろ外してしまったくらいですからね。Sもそんな雰囲気があって、軽量化の道へ進みだしたのですが、脚が決まり出して、モジュールでまたまた逆行かも。
 まあ、それもモディファイライフと言う事で。
2002/03/07 27,500km強
 実は、車高なんだけど、うcびの駐車場で測るとぴったりだったんだけど、おばん会場だと違ってしまう。何故?見た目は両方平に近い場所を選んでいるのえすが、家の駐車場はアスファルトだから駄目なのかな?それに車の動きも嫌だから・・・。
 そんな訳でちょこちょこやるのは止めて思い切って調整に入りました。
 2時間もかかったよ。走っては上げ、走っては下げ、車を止める時はなるべくバンプしないようにしたりしてね。
 やっぱりアホだよね〜。そう思うでしょう。でも眠れなくなるのですよ。病気かな?風邪ひいていたんだ。(爆)
 車高の傾向としては、どうしても右リアが高くなります。それが面倒で面倒で。

動かした回転 1と2分の1回転ダウン 1回転アップ
下からのプリロード 21と2分の1回転 21と2分の1回転
車高 634mm 634mm
動かした回転 1回転アップ 4回転ダウン
下からのプリロード 24回転 18回転
車高 628mm 628mm

 最終的にはこんな具合です。結局右リアがポイントになっています。単純に言えば左リアを上げて同調させようと思っても、何故だか右リアも一緒に上がってしまうのです。これって、納得出来ないよね。
 まあ、これがバランスの難しい所です。
 特に左フロントなんて635mmを何やっても維持していたのに、それが急に下がり出してしまうのですから不思議です。それも車高計測の場合は1回じゃなくて、動かしてもう1回計測しているのですよ。
 それなのに最後に634mmに落ち着いてしまうのだから本当に変ですよね?
 それにしても、問題は左リアにつきます。最初にいろいろやっていたんだけど、プリロード数を同じで始めた場合にどうしても右リアの負担が左フロントに移行して、結果的に中途半端になっていたように思います。
 それとも個体差でスプリングが変なのか?ともかくフロントはプリロードも車高もぴったしあっているので、何か嬉しい気分だけど、リアは考えないようにしないとね。
 今回は乗りながらのテストを繰り返したので、車の動きも大分慣れてきて、いろいろ読めるようになってきました。
 特に左リアは現在の段階よりも高いのもテスト走行して、やばい状態も分ったので、これ以上上げるのは限界というのが分ったので、これだけでも今日の成果はありました。
 反復になっちゃうけど、後は1日置いて車高チェックして、多分それからフロントを気持ち上げてみます。かなり荷詰まってきているので、本当に楽しみ。
2002/03/06
2回転ダウン 2分の1回転ダウン
そのまま 2回転ダウン

 上記はこの間の最後の段階だんだけど、やっぱい剛性感が足りなくて物足りない。別に硬い乗り心地が好きなわけではないけど、どうも安心感に欠けるな〜と思ったので、1回転づつ上げました。
 
1回転ダウン 2分の1回転アップ
1回転アップ 1回転ダウン

 これで剛性感が保てたし、全体的にすこしづつ変更したから、それぞれの誤差が少なくて済むと思ったんだけど、車の印象があまりにも違ってしまったです。
 上げる前に気になったのが、左リアの動きで最初のままだからな〜と思って左右上げたんだけど、まあこれはOKだと思うのですよ。
 問題はフロントかも。右フロントの印象って、凄くドライバーに重要な位置だと思うんですよ。
 だから、半分づつ下げた方が無難かもしれないです。確かに初期はクイックで面白いのですが、こうなるとちょっとコントロールが難しくなるかもしれません。
 ただ、全開時は結構安心感もあるのですが、筑波1000でのいろいろな経験から何となくトリッキーな気がしてしまいます。
 その後、どうしても違和感が抜けないので、スペアタイヤを除去してみました。これでどっしり感は減りましたが、運転席側が柔らかく感じている違和感は大分消えました。車高との関係で以前よりも右が下がって、左が上がっている誤差の違和感だと思います。
 その後、やっぱり右フロントが突っ張り気味なので、フロント左右2分の1回転落としました。
 これで右フロントは、以前のままなのに、最初は結構違和感がありました。でも、徐々に慣れてきて、こんな感じだったな〜と思い出せてくれる部分もありましたが、やはり左が下がっているのでなんか違いますね〜。
 面白いのが、確かに左リアは最初よりも上がっているのですが、右はさがっているのに、結構車の動きとしてはシビアです。
 まあ、昨日の晩はウエットだったので、そのせいかもしれませんが、変な感じです。キャンバーが狂っているからかな〜。でも乗車すれば結構狂うしね〜。それだけ、バランスって難しいのですね。改めて勉強になりました。

1と2分の1回転ダウン そのまま
634mm 634mm
1回転アップ 1回転ダウン
631mm 631mm

 動き的には、以前よりもアンダーが減って、動きは自然なのですが、何か違う気がしてます。

1と2分の1回転ダウン そのまま
634mm 634mm
そのまま 2回転ダウン
628mm 628mm

 とりあえず、セットしましたが。0プリを超えてしまいました。
 前の段階で0プリだったみたい。まあ、これを乗ってどうなるか?駄目なら逆に左右で2回転上げてみるかって感じです。
 それと、一昨日サブコンの話を書いたけど、TRUSTのe-manageはS2Kに対応していないみたいです。
 Buddy Clubの方もVTECコントロールはS2Kは駄目かもしれません。設定に載ってないのですよ。その他の動作はOKみたいなのですが。
 まあ、ゆっくり調べてみます。もし、やられている方がいらっしゃいましたら、情報頂ければ幸いです。
2002/03/05


 オークションで購入した携帯用車載工具。それと別口で購入したコンビ3本とmilesに買ってきてもらったヘックスの4mm、5mmです。
 これで日常の軽量化も出来そうでしょう?
 今後の展開としは、やっぱり軽量化の道に進みそうです。何故なら、やっぱりバランスを追い求めていくとそんな感じになってしまうかもしれませんね。
 オーディオのおかげでかなり軽量化も出来ない感じです。
 この際、アンプを外して、バッテリーを軽量化して、スペアタイヤを除去すればなんだかんだで15kg以上の軽量化が出来ます。
 それすればプリロードおいろいろ左右均等に持っていけそうな気配ですし、いろいろ楽しみです。
 まあ、あまり飛ばさないで徐々にやりたいと思います。最近の傾向では山野塾目指して、いろいろセット・アップに励んでいるので、そのペースを崩さないように出来れば思っています。
2002/03/04
 最近のトレンドって何だと思います?もちろんモディファイの。いろいろ雑誌見ると、GTウイングもやっぱり真っ直ぐなのが少なくなってきましたよね?
 その為に、素材はFRP系かカーボン系になってきて、プライスは上がり調子です。これってモディファイを楽しんでいる人には、最悪だよね〜。
 もう少し値段抑えられそうなだけどね。こんなもんかな?
 それと、いろいろ面白そうなのが、サブ・コンだよね。一時期、F−CONが騒がれていたけど、結構内容的にはひかれる部分もあったけど、最近では自分でいろいろパソコンを使って出来るようだからね。
 それにしても限界はありそうだけど、長い時間遊べそうなのでなんかやってみたくなってきました。
 現状では、BUDDY CLUBとTRUSTが販売されていて、いろいろ勉強しながら出来るようになっているみたいですね。
 特に、メリットではないけど、一般用のCD−ROMも販売されて、その中にある程度のセッティングがメモリーされているんだって。
 まあ、その内容がどのくらいメモリーされているのかは知らないけど、例えばエアークリーナーを交換した用のとか、マフラーを交換した用とかメモリーされているんだって、だからそのくらいのレベルではエンジンを壊すような極端なセッティングなんて、書きこまれていないと思うのですよ。
 だから、それを個人でピックアップするだけなら、ある種お手軽なものじゃないかな〜なんて思ってもいます。
 BUDDY CLUBの方が現在調べて段階では自分には面白そうに思っています。オープションでパーツを購入すれば、リミッタ―カットやVTECの切り替えポイントも調整出来るんだって。まあ、VTECの切り替えって、あまり下げてもメリットがないみたいなんだけど、それでも200回転くらい下げると面白ろそうだよね?
 それは、置いておいても自分の車の中でPCを持ちこんで遊べるなんて、なんか一昔前のマンガみたいで、わくわくしちゃいません?なんか時間かけて1年とか徐々にやれば、細かいセッティングも出来るかもしれないから、非常に興味津々です。
 ただし、車内でやるには助手席でPCをやる人間のヘルプが必要みたいだけど、ショップにいろいろ頼んで確りとやってもらうのも一つの手段だけど、なんか面白そうで・・・・。
 まとめて書くと、最初は単純に装着して、メモリーから選んで、VTEC・POINTの切り替えだけでも現状よりもきっと面白いと思うのですよ。
 それに真面目にやろうとすれば最近1日ダイナパックをレンタルできるのが横浜に出来たんですよ。それにA/F計があれば、立派なプライベータ―みたいでかっこ良くないですか?
2002/03/03 その2
 車高を一晩置いて、計測したら、
634mm 634mm
628mm 638mm

 ピッタリでした。でも、これ以上測るとまた違いそうなので、もう止めます。
 後は走行性を重視してセッティングしていきたいと思います。
 山野さんのプリロードを予測して、いろいろやってきたのですが、フロントはこんな車高なのですが、リアは逆にそのままだともっと下がってしまいます。
 だから、車の動き的にはこんあ具合なのです。
 しかし、やはり今までの状態と比べるとちょっと剛性が落ちたような感じです。車の動き的には前後の流れは自然になっています。

2回転ダウン 2分の1回転ダウン
そのまま 2回転ダウン

 グラフを見た感じでは左は以前よりも曲るようになっていますね。右は逆にもっとアンダーなのですね。
 考えてみれば、定常旋回右回りでアンダーでしたが、タワーバーを外した時には左コーナーでかなりスライドを誘発していたので、これくらいが良いのかもしれません。
 風邪が直ったら、いろいろ走りこまない、分らないのですが、何分フロントの剛性感が物足りないのは事実で、運転席側のフィーリングが結構重要なので、右を元に戻して、左をその分上げれば、剛性感は結構保たれるような気がします。
 思い起こせば、ハンドリング・クラブでも右コーナーがアンダーが強くて運転が大変だったので、なんとなく正常新化しそうな雰囲気です。
 ただし、右コーナーはハンドリングクラブで良かったので、後はデフとの兼ね合いでリアの車高を調整すれば良いのかな〜と思っています。
2002/03/03
 ちょっと調整しました。
635mm 634mm
628mm 630mm

 前回上記の計測でした。

下から 22回転 20回転
下から 24回転 21回転

 それと左リアのプリロード量も調べました。大分違うね。
 この後右リアを下げたら、左が全体的に高い印象になってしまいました。

636mm 634mm
630mm 628mm

 これで左を1回転づつ下げて、終了です。

下から 21回転 20回転
下から 23回転 20回転

 上記が最終的な下からのプリロード量です。

2回転ダウン 2分の1回転ダウン
そのまま 2回転ダウン

 結果的には、上記の通り、最初からの調整幅はこんな具合です。
 いろいろ途中には変化がありましたが、なんとなく理解出来る調整だったと思います。
 ゆっくりした走行性では、左カーブは結構自然です。右カーブがちょっとかな〜?まあ、数日置いて、煮詰められれば良いかな〜と思ってます。
2002/03/02
 風邪ひいて、調整出来ないですね。ちょっとお預け。乗れないしね。
 おさらいだけど、車高は低ければ、低いほど安定します。それは重心が下がるからなのですが、では低ければ絶対に良いとは言いきれない部分もある訳です。
 例えば、それなりに低くするには、スプリングレートを上げる必要性があります。それはボディーが底ずきしてしまうからです。そんなことは当たり前ですが、例えば8kgと12kgのスプリングではその時点で車高から換わってきてしまうのです。
 しかし、N氏も言っていたのですが、サスアームの形状も関係していて、低ければそれだけ負担もかかってしまいます。単純に言えば路面と平行が良いのです。
 ただし、場所を限定すればサスの剛性よりもタイムを基準に考える場合も実際にはあります。レースカー等はその辺も割り切ってセッティングしているのです。
 レースカーは寿命が短いし、我々よりもコストをかけれますからそうなるのですが、実際問題日常を使用している我々はやはり限界があるので、そこまでやるのはちょっと疑問です。特に最近はSタイヤのセッティングの車も多くなっていますが、それだけでも車にストレスをかけているのをどれだけの方が実感しているのか疑問です。
 例えば、以前よりもタイムが出なくなってきたとか、今までなんでもなかったコーナーで不安になったとか、滑り出しとか、そんな具合に挙動が納まらなくなってきた場合は明らかにボディーが経たってきているのです。
 さて、そんな場合はあもうお終いなのかと言えば、そんなことはなくて、補強系で剛性を復活させてやるのも今後の大事な作業です。
 そんなときにもタワーバーは効果ある場合もあります。または、スポット増しやロールゲージも有効でしょう。また、スプリングレートを変更して弱冠硬くして、サスペンション剛性を上げるのも一時的は有効かもしれません。
 一番忘れがちなのが、ブッシュ類の交換ですね。結構HONDAはブッシュが弱いでの最初に経たりを感じたら交換っするのが得策かもしれません。
 ちょっと脱線しましたが、今回としは弱冠前傾に車高がなりました。だから、以前よりも曲るようになっている訳ですね。ここでアンダーにするには反対にリアを下げたりするのです。
 これでスタビの変更はしばらく必要ないように感じています。ある種もっと硬い方向へ勧める場合もあるかもしれませんがね。
 ともかく今回のセッティングの変更が明確になるのは次回のハンドリングクラブになると思います。
 特にSの場合はタイヤが温まっていないとオーバーになる場合が多いですが、温まると結構アンダーになってくるので、やはり最後は走るべき場所での調整が大事だと思っています。
2002/03/01
 思ったんだけど、どうしてこんなに車高が変わってしまったのかな〜?
 単なる馴染みの関係なのかな?もしかしたら、デフ・マウント系、ミッション・マウント系とかを全て一度緩めたのも関係あったりして。
 基本的に補強ではキャンバーなんて変わらなそうだけど、ある種ストレスがかかっていたりして、知らぬ間に微妙な捩れが起きていたりなんかしてね。そんなことはある訳ないかな?
 ともかく左右で5mっも違ってしまっていたなんて驚きです。
 補強系についてはいろいろな意見があるけど、タワーバーの装着率は結構高いですよね。ある種気楽にモディファイ出来て、エンジンルームのアクセントにもあるからなのでしょうね。
 タワーバーの効果は基本的に単純にボディー剛性を上げるというよりも、サスの動きを的確に抑えるような効果だと思います。まあ、的確って言葉にはちょっと問題あるかな?でも、外すとやっぱり逆にサスがたくさん動く気がします。
 まあ、これも好みの問題ですね。
 ステア特製で言えば、すっと曲ってくれるような動きが制御されます。だから、アンダーですね。ただし、サスが動きすぎると逃げてしまうので、この辺がタワーバーの良い部分だと思います。
 気分的には、伸び側を制御してくれているような感じです。だから、コーナーの後半はタワーバーがステアリングに力をいれずに楽にフォローしてくれる感じで、非常に楽なのです。
 これは高速でも非常に恩恵があって、凄く直進性がアップしたような気になります。
 デフを換えてから、いろいろこのへんもトライしましたが、やっぱりとしはあった方が楽で、楽しいです。
 事務化でも、事務化の帰りのワインディングでも付けたり、外したりしてみましたが、これがとしの印象です。
 まあ、装着に関しては、個人の趣味の問題ですが、Sがちょっと曲りすぎるな〜とか、高速での不安感を感じている方にはきっと良い効果が得られると思いますよ。逆言えば、アンダーの方にはちょっとマイナスかもね。
2002/02/28 その2
 デフの動きが少し理解出来てきました。今まで思っていた印象は最終結果であってちょっと勘違いしていたみたい。
 時間を置いて、乗ってみると、今まで見えない部分が見えてきますね。確かに毎日乗るのは重要だけど、慣れすぎてしまって自然とコントロールしてしまっていたんですね。
 まあ、それなら良いのかもしれませんが、やはり自然と言う意味ではそれではいけないのだと思います。
 何を勘違いしていたのかと言えば、まずリアがデフの効果で内側の誤差を素直に駆動してくれるので、良く曲る印象がありました。実際にも良く曲り、またその恩恵からかリアのロール量も減り、その結果限界も上がったように感じていました。まあ、実際にも限界は上がっているのですが、ここがとしが錯覚していた部分なのです。
 リアのロールが減ったのは、単純にアンダーになったからなのです。アンダーになったから、荷重がリアにかかる前に、ある種フロントが遅れているのですね。
 その結果不安要素が出たわけです。何故不安なのかと言えば、アンダーの車ほど抜けば曲るのです。いわゆるタックイン現象が起きるのですね。タックインは速度を落としたときに、フロントのグリップが復活して起きるのですが、実際にはそれが微妙な切りおくれになっていた部分もあるのです。
 積極的に運転しているときは自分から多分速めに切り出していたのだと思います。
 そのトータルな印象がどこか不安感があったのだと今日理解できました。
 それはランエボを乗ったからかもしれません。Sが戻ってきた瞬間思いました。”俺のSの方が安定している”ってね。もちろんコーナーの限界も20kmくらいちがうのではないでしょうか。
 それにランエボの方が曲るのです。ただし、バックでは4WDの性格が良く出ていて、全然曲りません。まるでバックはVGSと全く逆です。
 まあ、そんな訳で昨日車高を測ったのです。セッティングの見直しです。変更とまでは行きませんが、ある程度バランスを整え直す必要があります。
 それで駄目ならスタビで調整してみます。
 方法としては、タックインが起きないくらいアンダーに振るか。又は、タックインが起きる前に曲がってしまうよういするかです。
 今回のセッティングで悩むのがスペアタイヤの除去でしょうか?やはり軽さを大事にする上でも、必要だと思います。もともとはノーマルサス時代にバランスで再びスペアタイヤを積んだのですが、車高調整があるなら問題ないので、外してみようかと思います。
638mm 636mm
626mm 631mm

 昨日の日記ですが、リアの左右逆でした。訂正しました。
 でもって、満タン後ですが、リア1mmダウンだけでした。がっかり。
638mm 636mm
625mm 630mm

 いろいろ勘違いしていたみたい。
1回転ダウン 2分の1回転ダウン
下から 22回転 20回転
1回転アップ 1回転ダウン
下から 21回転

 とりあえず、上記の分下げました。
 プリロードは、バラバラですね。この結果、
635mm 634mm
628mm 630mm

 この後、右リアを3分の2回転下げました。その後は計測していません。
 ともかく、ステアリングが軽くなった印象はありますが、コーナーでの違和感は解消されました。
 まあ、後は明日にでも計測して、もう一度全体の動きをチェックしてみようかと思います。