2002/03/24
 いろいろ考えたけど、とりあえず、フロントの上げてみました。いわゆるアンダーにして、フロントの剛性感を上げて、尚且つ以前は左右のバランスが崩れていて、左フロントの車高が上がっていたのですが、以前の状態近くまで車高を上げるには後1回転上げればよいのです。そんな訳でフロントを先に上げたのですが、これがかなり良いフィーリングに近づきました。
 ただし、これからが問題です。その1で書いたことが正しいのか疑問です。ここでリアを上げた場合の問題です。動きが予想とおりになるのか?
 そんな訳で多分次はスタビかな?フィーリング的には現在のスタビが好みですが、コントロール性を重要視したいと思っています。

 
638mm 636mm
625mm 630mm

 上記が今回いろいろ調整する前の車高だったんですが、多分これが一番正しい値だと思います。この結果いろいろ調整して

634mm 634mm
628mm 628mm

 上記まで持ってきたのですが。いろいろな意味で上記は山野さんの数値をそのまま追ったものだったのですね。
 最初のグラフを分析してみると、右側は前後6mm差、左は13mm差です。右コーナーが曲らないわけです。
 左コーナーは気持ちアンダーにしたかったし、右コーナーはもっと曲って欲しかったのですね。そう考えると8mm差くらいが妥当な数値なのかもしれません。また、もっと強引な動作が効くように、するためにはフロントの車高を上げたのは正解だったと思います。
 現在は下記の通りです。

637mm 637mm
628mm 628mm

 結構良い数値かもしれませんよね。両方を取るには。
 本当はリアを下げていくのが理想なのかもしれませんが、どうしても剛性感やら、右リアのプリロードの遊びも気になるので、本当に妥当なのかもしれません。
 スタビを交換した後に、トータルでのグリップ感を気にして、キャンバーの値を決めなければならないですが、現状での数値が気になる次第です。
 理由は右フロントは内減り。左は外減りだったので、車高もフロントを上げてしまいましたが、多分今の車高でドンピシャくらいの値になっていると思われますので、それを基準にしてキャンバーも決めたいと思います。
 そうそう、ショックも掃除して、CRC556を吹いて、マーキングもし直しました。これもお手入れの一環です。
2002/03/23
 セッティングもまたまた考えるのは大変だから、あまり気にしないでいたけど、やっぱり段々イメージが出来てきたりして、自分なりの考えやなんかも気になりだしてきたりして、悩みもあるけど、全部財産なんだよね。
 これって、経験しないと分からないからね。山野さんにも言われたんだけど、デフ一つとっても全て経験だし、やってみないと分からないからね。ってね。
 考えてみれば、やっぱり車高調整が全体のバランスを崩していたのは確かなんです。考えてみれば、車高を弄り出したのは、事務化の後でしょう。
 自分的には、かなり運転し易くはなったのだけど、限界域での強引さが欲しいのですよ。
 でも、思うに運転席側はアンダーに、助手席側はオーバー気味に前回と比べたらそうなるようになったのですが、結果的にはキャンバーの恩恵も確かに大きかったのだと思います。
 特にここまで煮詰まってくると、それが以外に今までよりも比重が高くなっているように思えてならないのですね。
 それと、考えてみれば軽量化も大きいかもね。フロントが軽くなって、回頭性が良くなっているのかもしれません。
 まあ、それは置いておいて、ともかくリアの滑り出しをもう少し早めに動き出して欲しいので、1回転くらい上げてみるのも良いかもしれません。
 しかし、左リアを上げるのはなんか乗った印象が今一つ憂鬱な部分もあったのは、確かなんです。でも、コーナーで巻きこみだして滑るよりはマシかな?と思ったりしました。
 ある種限界は落ちるのかもしれませんが、他でカバーしたりなんか出来れば。
 例えば、フロントも1回転上げて剛性を上げるわけです。リアが早く滑り出すと感じる分、フロントで動きを安易に起きないように改善するわけですね。
 そうする事によって、動きも大分クイックになると思います。これは今までとは全く逆の考え方なのですが、やる価値はあると思います。
 次はやっぱりスタビも交換です。これは確実にやらなければならないと思います。少なくともリアはその必要性を感じます。限界が下がるとか、そのようなくだらない理由ではなくて、動きをマイルドにするためにも必要な気がしています。問題はそれに合わせてフロントを弄るか、弄らないか。
 まあ、ある程度はやってみないと判断出来ないですが、としが想像している事がこんな感じです。
 だから、最初にリアスタビは交換するのが良いかもしれませんね。
2002/03/22
 面白いよね。何がって、あれだけ限界走行するからって言うか、業と限界を超えさせる運転してるから自然といろいろな挙動が体に染み付いて、自然とアンダー消したり、自然リアの動きを抑えたりしてしまうんだよね。
 これって、上手くなっているのかな?今まで嫌だった挙動まで抑えてしまううんだよね。学習能力かな?
 まあ、それは置いておいて、セッティング変更も行なわないといけないと思うのですが、昨日の走行でのいろいろなデータや裏話でもしちゃおうかと。
 まず、水温、油温ですが、水温は走行中は88℃まで上がってしまいます。それでも今までに比べれば下がっています。走行後5分くらいエンジンをかけていると80℃くらいまで下がってきます。
 気分的にはもう一声って感じですね。
 油温は110℃まで上がっています。もう勘弁してって感じですね。水温ももう少し下げて、油温を100℃くらいまで抑えられればと思いますが、限界なのかな?
 これ以上はラジエタ―をアルミタイプに交換しないと駄目かもしれませんね。まあ、今後の課題としておきます。
 タイヤの山はまだもう1回くらいいけそうですが、減り方も綺麗で01の素晴らしさを実感します。真ちゃんの03は結構ブロックの角が削れてかなり消耗しているように見えました。いろいろとセッティングの影響もあるとは思いますが、やはりSには01なのかな?
 まず、山野さんにデフのいろいろな話をして、意見も頂きました。
 ATSやクスコはマイルドだと。そなのかな?でも、山野さんはそう言ってました。”何かお勧めのデフありますか?”と尋ねたんですが、しばらくたって”無限”って答えが返ってきましたが、無限は販売していないと言ったら、しばらく考えて、また”無限”とのご意見頂き全然参考になりませんでした。
 その後、”山野さんは1,5ですか?2ウエイですか?”と尋ねたら、答えは”どっちかな〜?”で結局”メカニックに電話して聞いておく”と答えてくれました。
 よって、これも全然参考になりませんでした。あの方は自分が運転し易ければ何でもOKなんでしょうね。
 それから、デフを交換してから動きがおかしいと話たんですが、ずっと考えて”デフでここまで変わるかな〜?”とのご意見。”デフってそんなに大差ないよ。”と、でもその後”機械式とヘリカルじゃ全然違うから、このままデフを弄らないでセッティングした方が良いよ。”と言われて、すご〜い矛盾を感じたのですが、そう思いませんか?・・・・・さすがです。
 まあ、それでも以前とは違い、セッティングのいろいろな話も聞けたので、段々進歩しているのは確かでしょう。
 そうそう、キャンバーの値を聞いたら、”セッティングによって違う。”と言われてしまいました。”山野脚なんだから、お勧めの数値とかないのですか?”と尋ねたのですが、”スタビやらいろいろな状況で違う。”
 そんなの分かっているけど、なんとなく納得できないので、もっと強引に聞くと、”2℃から3℃くらいの間かな?”との答えで、自分の数値を言ったら、”良い範囲じゃないの”とのご意見でした。
 ただ、キャンバーは寝かせれば、食うわけでもないので、キャンバーを付けすぎても駄目だといわれました。まあラジコンでもそうですが、考えてみればあたり前で、タイヤはコーナー中に真っ直ぐな状態がベストなグリップを発揮するのですね。
 だから、スタビやらバネレートやらプリロードとか運転の仕方でもサスの動きが変わってしまうので、結果的に適性なキャンバーなんて、どの車も違ってしまうのですね。
2002/03/21
 今日は、ハンドリング・クラブでした。
 やはり、勉強になります。
 車の癖とか、挙動、曲げ方いろいろと分りました。特にフロントのグリップの最大点が分るようになってきたのが、今回の一番の収穫だと思います。
 カウンターステアの量や、待ち具合といろいろ勉強になりました。今まで悩んでいた部分が少し緩和されたと思います。
 デフの効果も分りました。あのような場所では余裕があるので、片側ロックの状態など無縁です。
 しかし、トラクションが足りなく感じます。
 また、山野さんにいろいろ相談にのってもらって、サスのセッティングの方向やらデフの話等もう本当に勉強になった1日でした。
 片側ロックはイニシャルが低いと起きる場合もあるとの意見も頂き、勉強になりました。
 ただ、車の挙動はどうもキャンバーの狂いが多大な影響があるようです。特にレーシングカーみたいに、きっちりと違いが1mm単位で出る車だからと、山野さんに言われました。
 とりあえず、キャンバーを追っかけてみるのも大事かと思いました。
 YAPはどうもリアの挙動を乱しているようで、セッティングの状態もありますが、やはりリアがかなり外に流れてしまいました。山野さんすらそうなのだkら、としは大変です。思い切って、外してみたら、挙動も落ち着き山野さんも結構変わるんだねと驚いてました。効果は確実です。
 単純に言えば、リアがフロントに負けてしまっていたようです。確かに剛性感が上がるのですが,その分リアはそのままではバランスが崩れるようです。やはりGTウイング等も一緒に装着しないとって感じです。
 個人的にはキャンバーの前にプリロードをもう少し追ってみるのも一つの手段かもしれません。
 1日お疲れ様でした。
2002/03/20
 シフトダウン時の挙動不信の話を数日前に書きましたが、これは片側ブレーキロックと言う現象だそうです。
 1,5ウエイにはありがちな挙動みたいです。
 改善策は特にありません。サスセッティングで安定させるようにするか、もしくは2ウエイに交換するかです。
 2ウエイには、カムリングを交換すれば可能です。
 ただし、プッシングアンダーを誘発するので、コーナーリング特性が変わってしまうようです。
 まあ、1,5で問題があるから、交換sるならするので、それは多分理解出来ますが。
 ところで、としはNに聞くまで、1,5ってのはアクセルオフの時にハーフになると思っていましたが、最近アクセルオンだと言われていたのが、段々理解出来ても来ました。
 特に、アクセルを抜いた時点では、タックインのような現象が多少はありましたが、ただコーナーでは思ったよりもその後はプッシングが多いので、ちょっと模索状態だったのは確かですが、本当に段々理解出来てきました。
 だから、コーナーでもいくら踏んでもアンダーにならないのですよね。いや〜理解するまでにかなり時間がかかりました。
 ただ、これが踏める分怖いのです。多少のアンダーがあれば、上手い具合に挙動も掴み易いのですが、アンダーが出ないって事はどこまで踏めるの?って恐ろしくなってきてしまいます。踏んでも、踏んでも曲っていくのだから、変なものですよ。
 この挙動の怖い部分はアンダーどころか、間違えばいっきにオーバーがやってくる可能性もあるって事です。
 この当たりがセッティングの重要な部分だと分ってきました。体に覚えさせて、頭で理解しての繰返しです。
 また、1,5ウエイってのは、コ―ナーでは片側があまり聞いてないような感じにも思えます。特にアクセル・オンの時にですね。
 だから、踏んだも曲るのです。こうやっていろいろ体で覚えていくのも勉強です。今後のいろいろな課題になっていく部分だと実感しています。
2002/03/19
 やはり動きは以前よりもフィーリング的に合うようです。何がというと、こしが出た感じで非常に安心感が増しました。以前は硬さが気になったのですが、セッティングが変わっているので、プラス方向へ働いているようです。
 街乗りでは、乗り心地の悪化も感じられず、非常にタイヤの位置が以前よりも分り易く、路面インフォメーションが非常に豊かに感じます。
 これだから、セッティングって面白いし、一度変な感じが出ても、そこで部品を保持していれば、きっと役立つ事もあるので、すぐに答えをを出さずにいろいろトライ&エラーを繰り返していくのがやっぱり面白いです。
 これから、高速走行に入るので、多少は不安はありますが、安心感を期待して試乗してきたいと思います。
 高速試乗してきました。やはりアンダー気味になり、非常に良くなりました。以前はYAP装着して硬く感じていたのが、今回の成功の原因です。
 フロントの軽さも緩和されて、非常に直進性も良くなりました。
 また、デフ交換後リアが硬く感じるようになっていたのが、前後でバランスが整ってくれました。全てにおいて、今までのテスト結果のたまものです。やはり、いろいろトライ&エラーしていたおかげで、上手くまとまりました。
 まあ、今後の展開はどうなるのか分りませんが、とりあえず前進です。
 これも皆よし坊のおかげかな。やはりノーマル状態の山野脚が側にあるので、原点が見えて非常に助かります。
 また、よろしくね。
2002/03/18
 エンジンかなり調子が良くなってきました。非常に嬉しいです。
 いろいろ気になっていたので、これからは気分良く調整していけそうです。
 昨日は、それでもよし坊のSととしのSを比較して、デフの難しさを実感したので、セッティングのいろいろな良いきっかけになりそうです。
 出来れば、誰かが2ウエイのデフを装着してくれれば、いろいろ考え方も変わるのかもしれませんが。
 とにかく、VGSの山野脚はスタビも柔らかいし、デフがないので、パワーもある程度抑えられているので、かなり幅があり、マイルドは感じで非常にどんな状況でも皆にお勧めしたいと思うこのごろです。
 としは、何を考えたのか、久しぶりにYAPを装着しました。
 ある種、よし坊のSとは逆の方向です。何事もやってみないと分らないので、サスのセッティングも変わったし、デフに対抗する為に装着です。果たして良い方向へ進むのかは分りませんが、ともかく単純に言えば、単純過ぎますが、プリロードをかけたような感じになりました。
 ステアリングもフロントが軽くなり、デフの影響でかなり軽くなっているので、多分以前よりはバランスが整っているとは思います。
 が、山野塾でテストしてみたいと思います。
2002/03/17 その2
 ちょっと誤解がないように書いておきます。
 純正ボックスが良いと書いていますが、ノーマルではボックスもやはり限界があります。
 ノーマルのボックスに比べれば、無限は数段上ですから。
2002/03/17
 昨日はおばんでした。
 いろいろ勉強になります。
 まず、無限の脚ですが、独特なフィーリングです。セッティングの状態にもよるのですが、フロントが柔らかい分、一般的な脚とは傾向が違います。
 フロントが食うので、弱冠巻いていく傾向にはありますが、ある種フロントが柔らかい分踏みこみが速めに行なえるのです。それに、リアはレートが硬いので、それなりに限界では踏ん張ります。でも、硬い分滑らせる事も出来る脚です。としの印象はこんな感じです。
 今後の熟成が楽しみです。ひろしさんがどんなセッティングにしていくのか?興味津々です。がんばってね。
 それから、よし坊の山野脚も公道でもかなり限界が高いので、としてきには非常に気楽で飛ばせるし、80km以上なので、VGSも顔を出さないので非常に楽しめる状態になっていました。
 としのはデフがあるぶん癖があるので、シビアな部分もありますが、ノーマルデフだと楽珍です。
 M'sのボックスも確かに低中速はトルクがありますが、上は少し重い印象です。ひろしさんはELE-MIREを装着して、としてきには上も回るようになって、非常にリズムが乗りやすい感じになってきたと思いました。
 としのSはまず、グリルガードを装着して、今までの印象に近づき非常に良い感じになりました。見た目も大事ですよね。多少は重くなりますが。
 それから、ダクトの中の秘密兵器を抜きました。これのおかげで上は多少は重くなりましたが、中速が上がり、VTECの段差もなくなり、非常に楽しいセッティングに近づいてきた感じです。
 これで、大分純正ボックス加工から変更して良かったかな〜と思えるようになってきました。
 もうちょっと下のパンチが出れば最高なんですがね〜。まあ、大分良くなっているので、先が少し見えてきた感じです。
 それから、ボンネットも運転席側が多少浮いていたのですが、ひろさんに調整してもらって、お蔭様で綺麗になりました。
 結構、奥が深くて面白いですね。
 真ちゃんはTN2Pのアーシングを行ない、気に入ってもらってよかったです。彼は整流板おバージョン2を装着していて、それもかなり良くなったとの事でとしも非常に嬉しく思っています。
2002/03/16
 ナンバーの移動をいろいろ考えました。Nと。諦めました。ビジュアル的にも納得出来ないので。
 まあ、今後の課題ですね。
 仕方ないので、ナンバーをそのまま装着しました。これが結構トルク感が増えます。ラムがかからないほうが結構良いみたいですね。特に低域での変な癖は消えます。吸入量が減ったのが幸いしました。
 それでもまだ結構軽いので、なんらかの対策が必要かとも思います。
 トータルでは純正のボックス加工の方がトルク感とか充実していましたが、今後のモディファイの方向性もあるので、ある種無限に頼ってみようかと判断しました。
 マフラーは現在ツインループの1本出しを製作中です。
 これは純正形状に拘ったというのではなくて、どうしても2本出しでは、1本だしのフィーリングには近づけないのです。1本出しを知ってしまうと、仕方ないのかもしれませんが、これがとしの打開策です。
 爆音から離れ、尚且つトルクも上げて、排気効率も上げる。これ以外に方法がありますか?
 何でも良いから、楽しみです。
 こんなエアクリの交換とかで、AF計があれば、いろいろ分るのだと思うと非常に残念な部分です。
2002/03/15
 どうもナンバーステ―は現状では駄目みたいです。がっかり。アイデアは良かったけど、やはりステ―が長くて揺れてしまいます。
 追加ステ―を考えて出直します。出直せたら、アップしたいと思います。
 それにしても、無限のダクトは装着方法も良く考えられていますね。驚きました。細かい穴とかが追加で開けなくてならないのですが、それが結構純正と同じ幅だったりして、非常に楽に作業が出来たりしちゃいます。
 荷詰めの部分で結構ちゃんと考えているのが、分りました。
 TN2Pも結構その辺は逆に信頼を得るために真面目に取り組んでいるので、凄く気持ちが理解出来て、なんとなく嬉しかったです。
 今日、結構短時間でしたが、上まで回してみて、無限のダクトの傾向が分りました。
 はっきり言って、空気の量は十分過ぎますね。ちょっと多いです。ただし、としの車の現状の比較なので、いろいろ余計に付いていたり、なかったりしているので、その辺の影響もありますが、ナンバーも装着してないので、ラムは非常にかかっている状態だと思います。
 ボックス形状で比較すれば、純正のボックスに穴を2つ開けたものと非常に類似しています。
 レスポンスはボックス形状を加工しない段階と似ているのですがね。
 そう考えると、あれ以上の空気は必要がないのが分ります。
 中速や高回転域までの軽さや、回り方はラムも効いていて、もっと少なくしたい気持ちです。としが純正形状のボックスを1つ穴にしていたので、そう考えると、もっと少なくてもと思ってしまいます。
 ただし、ラムのかかり方は純正にダクトをひいた状態よりもっと上が回るので、ある種納得出来てしまいますね。
 でも、4速、5速での低回転域からの踏みなおしとかでは、遅れが発生するので、やはり他の部分で対応してあげないといけないと思いました。
 実際には、CPUで補正してやれば一番確実なのですが、それも大変ですしね。そんな事したら、もう遊べなくなってしまいますからね。
 ちまたで、CPUが勉強するとか聞きますが、これはエキマニのセンサーが補正しているので、その範囲内でベストな状態を探すのが我々のモディファイの面白いところなのですね。
 これから、マフラーも交換予定なので、トータルでその段階のベストな状態に近づければと思います。
 ところで、無限のダクトの良い部分は他にもあります。それは軽量化です。純正のボックスはかなり重いし、いろいろ遮熱番とかも装着していたし、かなり軽くなっていると思います。多分、3kg、4kgは軽くなっているんじゃないかな?車高が上がった気さえしています。
2002/03/14
 ナンバーの移動を以前から考えています。この位置が理想だし、山野さんがやっているからかっこよく見える。
 でも、バンパーに穴開けしたくないって方も多いと思います。それだと却下。
 また、inuuちゃんみたいに、おもいっきし、タッピングしてしまうのも一つの手段ですよね。inuuちゃんの男っぷりにはいつも感心します。
 以前、アミューズで試作品が出まわりました。結果的には販売に到らなかったようで、オークションでも落ちていましたが、落札できませんでした。
 @HONDAさんにおなじような方法で装着出来る物を作ってきてもらっていたのですが、位置はアミューズ製と同じでした。
 出来れば、今後の展開の為に山野さんと同じくらいの位置に装着出来ないかと考えてまして、久々のHITかもと思う装着方法を見つけました。
 部品は全て流用で、位置は山野さんとほぼい同等。それにサービスホールを使うので、バンパーにも傷や穴が必要ない方法です。
 これは今後楽しみにしていて、くださいませ。
 モディファイ14でアップ予定です。
2002/03/13 その2
 まず、一辺に無限のダクトを装着する時間もないので、徐々に部品を外していってます。
 まあ、後はエアクリ・ボックスだけを外せば完了なのですが、なんとヘックスが足りなくて・・・・。で、作業中断。どこに行ってしまったのでしょうか?
 ともかくバンパーを外したのは始めてで結構面白かったです。普段はなかなか見れない部分も見れたので、今後の発展に繋がりそうです。
 どこのアップすれば良いのか分りませんが、ともかくいろいろ画像は撮りました。
 整流板やら、ダクトを外して驚いたのが、やはりラム圧の重要性ですね。
 排気音まで静かになってしまいました。それに中間からのパワーの無い事。今までのは何だったのだろう?と思ってしまいました。
 ある種無限でラムがかかるので、この段階よりは確実にアップするのは想像出来ますね。
 無限で一番心配なのが、吸入量なのです。基本的にボックスの容量が足りるのか?足りないのか?この辺は調整も出来ないので、そこが一番の不安材料と、今までのボックスとの比較の面白いところだと思います。
 無限のボックスダクトを仮装着してみました。
 やはり無限は、無限です綺麗にバランスがとれています。
 純正のボックスを追いこむのは確かに効果あります。でも、無限はさすがにいろいろ計算されているのが、実感しました。容量等も細かい部分まで煮詰められているのですね。
 ただし、トータルではまだ分りません。これは第一印象です。
 としがラム圧をかけている状態の純正ボックスでエアクリボックスを無加工の状態に非常に似ています。
 特にブリッピングの軽さはほぼ同じレベルです。そう考えると、空気を吸い易い環境を整えるのと、K&Nのフィルターの効果が現段階では非常に重要なのが、分った気がしました。
2002/03/13
 今日暑くなかった?結構暑かったよね〜。でもって、エンジンがだるいと思っていたら、エアコン入れてたんだよね〜。確か8psはダウンするからね。これから徐々にNAのパワーの無さを実感する日々が増えてくるのでしょうね。
 それとは関係ないけど、TN2Pからも追加プレートが発売になります。今までよりももっと吸入アップすると思います。
 また、としは無限のボックスのテストに入ります。装着もそれなりに楽しめますが、純正のボックス加工とK&Nのフィルターそれに整流板、遮熱板、それにダクトまでひいているとしの今までのセッティングが無限より、上か?または、無限はやはり無限か?そんな物をテストしたいと思います。
 装着に関しても無理無く装着するようにして、とりあえず余計な穴を開けずに装着したいと思います。
 今までにボックス加工等でいろいろと吸入変化の内容は理解しているので、少なくとも無限がどれくらいの吸入があるのか?それとも多すぎるのか?ラム圧は?全てとしなりのレポートをお届したいと思います。
 実際にK&Nのフィルターだけで、M’sの調べでは10psくらいアップしているとの事なので、果たして期待していのか、悪いのか?本当に楽しみだと思います。
2002/03/12
動かした回転 2回転ダウン 2分の1回転アップ
下からのプリロード 21回転 21回転
車高 634mm 634mm
動かした回転 1回転アップ 3回転ダウン
下からのプリロード 24回転 19回転
車高 628mm 628mm

 時間置いて計測して、最終セッティングです。これ以上やっても限界があるので、終止符です。他にやるなら、スタビとか、タワーバーとか、その辺で調整しよいうかと思います。
 とりあえず、これでキャンバーを調整してしまおうと思います。そうでもしおないと病気になりそう。
 ちなみに燃料は満タンです。空までいかないけど、空のちょっと手前でリアが2mmくらい上がります。
 また、乗車時と、そうでない場合は左フロントが2mm、右フロントは4mmダウンします。リアは分りません。乗車でセッティングするならこれを計算して右を上げるなり左を下げるなりしないといけないと思います。
 ただ、ここまで来るとかなり辛いです。
2002/03/11
 まじにウイング装着を考えてます。どうしても納得出来ない部分があります。どうすれば良くなるのか?
 他に方法があればトライしてみたいのですが、ともかく車の限界ではんくて、動き自体なので、なんとか自分好み
持っていけれ最高なんですがね。
 その他、いろいろやらなければならない事は山積み状態なのに、どうしても最後の一つが、解けないのです。
 それにしてもいろいろな事が同時進行で動いているので、なんか頭の中がまとまらなくて困ってしまってます。
 今後はいろいろと加工も加わってきているので、もう少しまとまれば、楽になるのに、少しづつ片付けていければ、少し頭も働くかな?
 仕方ないので、車高を少しフロントだけ落としてみました。ちょっと剛性感は落ちたけど、コントロールし易いからこれでキャンバー調整してみようかと思います。
2002/03/10 その3

 おばんでもとしのSの画像を撮ってないので、こんな感じの車高です。
 それと、アドレスをここに貼っているのはとしだけなので、見かけたらよろしくね。
2002/03/10 その2 おばん
 昨日はおばんでした。急遽開催したにも関わらず、7人参加でした。
 とし、ひろしさん、inuu、よし坊、真ちゃん、久々のともちゃん、それに途中から赤プレです。
 NSX−Rの話題でかなり盛り上がりました。誰が買うのでしょう?
 その後は、半分以上が車高調整しました。としは最初に皆が食事の時にやってしまいました。
 結局右リアを1回転上げました。動きも左右ほぼ同等で大満足です。
 まあ、課題はまだまだありますが、とりあえず腕でカバーしないと。どんな状態でもコントロールするのが山野さんの教えなので、がんばらないとね。
 その他、なんと真ちゃんまでも車高調整を始めてしまいまあした。事の発端はとしが勝手に真ちゃんの車高を計測したのが始まりだったのですが、聞いてしまった真ちゃんは我慢出来ない性格で、結構がんばってました。何度となく刳り返してがんばっていたようです。
 ひろしさんも明日脚の交換なので最後のセッティングを試乗して、高印象でした。非常に運転し易くて。山野脚に比べると、バネレートの分、多少は一瞬抜けるような場面もありましたが、なんかもったいない気がしました。
 ここまで来るのに、ひろしさんもかなり努力していたので、また新たなる冒険の始まりですね。
 ともちゃんの脚も高印象で、非常に柔らかくて、乗り心地も良かったです。
 バネレートの問題もあるので、スポーツ性は山野足に軍配があがりますが、少なくともTKよりは乗り心地が上だと思いました。
 非常に良かったのが、シートの皮化です。これは綺麗で上品で、高級感もあり、あれはれでOKかなと思いました。
 最初はわざわざ規格を通らなくするのは、ちょっと疑問を持っていましたが、あれは非常に良かったです。
 それにシートのクッションもレカロのバケットの柔らかさを緩和して、結構硬めで非常に良かったです。
 とのかく、としが嬉しいのは皆が車高を調整しだした事です。皆が調整での違いやら、それぞれの意見やフィーリングがはっきりしだして、あるものは使用するって感じで非常に心地よい気分でした。
 車高調整ほど、ポン付けでは駄目な部品はないと以前書きましたが、セッティングが上手く出来るとか、そんなんじゃなくて、動かした事により違いやら、自分の車を自分でやることにより、より理解して、愛着も沸くし、本当に良いオフ会いなってきたと思いました。
634mm 634mm
630mm 630mm

 ちなみに上記がとしの車高です。
635mm 635mm
630mm 630mm

 よし坊の車高です。

640mm 640mm
635mm 635mm

 真ちゃんの車高です。
 多少は誤差があるかもしれませんが、それぞれ動きも違います。
 それから、としが一番思ったのは、ひろしさんと真ちゃんのウイングの効果です。
 少なくと、としの車とよし坊の車とは確実に違う動きがします。
 ブレ―キングの時の旋回に入る前の挙動と、コーナー中のグリップです。
 デフなんかのアンダーは踏んだ時のリアが前に進める力がアンダーを生むような感覚だのですが、ウイングは押し出し感等はなく、ショックにこしがあるような、単純な粘りを生んでいるような気がします。
 どちらかと、言えば、サイドトラクションに関わっているような気がしました。無理にリアに過重をかけなくても、かかるような感じです。
 自然とそのような動きを誘発しているようです。あれは美味しいですよね。もっと楽にリアを感じられます。
 いろいろ欲しいものはありますが、そろそろウイングかな〜?
2002/03/10
 脚は大分良くなっています。ただ、今までいろいろテストしてがんばってきたけど、公道での限界を感じてしまいます。
 もう限界が高すぎて、速度が上がる分リスクがあるのかないのか、分らないくらいです。
 まだ先に行けるのだけど、これ以上はもうやばいです。2速では駄目で3速でさすがに公道では出来ないですよね。
 アンダーとオーバーの境目がどのようにすれば持っていけるのか?どのくらいから、オーバーになるのかをさすがに出来ないです。
 少なくとも、右コーナーは以前よりもオーバー気味あし、左はアンダー気味なのは分るけど・・・・。早く山野塾に行きたいです。
 PHASEのHPからの引用ですが、こんな事も書いてました。

 エンジンに対して最も効率のいい水温域は75℃〜85℃と言われております。
ノーマルラヂエターでは、冷却不足によりスポーツ走行や高負荷時に水温は100℃を超えてしまいます。
 そうなってしまうと、ECUからの補正信号によりエンジンを保護しようとA/Fを濃くしてしまい、それによるレスポンスダウン、パワーダウンにつながります。


 2002年度版のSPOONのカタログにも書かれていたのですが、水温85℃を境に確実にパワーダウンするそうです。逆に水温を下げてやる事がパワーアップだと。
 また、オイル・クーラーは使用してないそうです。理由は、HONDAエンジンの場合はブロックやヘッドに使用されているオリフィスがオイルの流量を精密に管理しているからだそうです。油温がさがっても耐久性が下がっては意味ないと。

 ともかく、HONDA車にオイルクーラーを使用されていないのは、それだけの意味があるのでしょう。
 デフクーラーやミッション・クーラーを装着しても、オイルクーラーは装着しないみたいですね。
 まあ、これから春を迎え、徐々に熱くなって対策をなさる方もいると思いますので、参考にしてください。
 ちなみに、アルミ2層くらいだと純正の倍くらいのカロリーがあるみたいですね。
 でも、その前に少なくともテクトムなり、VFC−PROなり、水温計なりを装着しないと水温が分らないですものね。通常は本当に100℃超えていると思いますよ。人柱がたくさんいるので。
2002/03/09
 最近思うのが、Sを綺麗に乗る事です。いつもちぐはぐしちゃうけど、そんな風に思ってます。やっぱり病気なのかな?
 ともかくいつも、こう思ったりして基本に戻るのが自分の良い部分だと思います。行きすぎたら、戻る。行きたくなった行く。
 基本的にはビジュアル系なんでしょうね。
 ともかく、今はマフラー音が気になります。何がって言えば、周囲ですね。自分は結構快音なので楽しめていますが、やっぱり周りの迷惑を考えてしまいます。当たり前と言えば、あたり前なのですが、としのSはアーシングやら何やらでエンジン・ノイズも大きくなっているので、結構気にしています。
 ともかく、周囲に危害の少ない走り屋でしょうか?そんな感じがやはり理想なのかもしれません。