Specifications S2000 RS
エンジン
形式名 F20C M64/03
総排気量 1997cc 3600cc
ボア×ストローク 87,0×84,0mm 100×76,4mm
圧縮比 11,7:1 11,3:1
最高出力 250ps/8300rpm 260ps/6100rpm
最大トルク 22,2mkg/7500rpm 32,0mkg/5000rpm
0−100km/h 6,0秒 5,4秒
駆動
ミッション 6速 5速
寸法・重量
全長 4135mm 4250mm
全巾 1750mm 1660mm
全高 1285mm 1270mm
車両重量 1240kg 1230kg
ホイールベース 2400mm 2271mm
トレッド前/後 1470/1510mm 1380/1385mm
シャシー
ホイール 6.5JJ×16/7.5JJ×16 7.5J×17/9J×17
タイヤ 205/55R16/225/50R16 205/50ZR17/255/40ZR17

エンジン  S2000はフリクションが少ないのか呆気なくエンジンが回ってしまう。悪い意味ではないがまるでモーターのような感じだ。軽い登り坂でも低中速のなさを感じることがままある。やはり回してやらないと・・・。
 ポルシェはとにかくトルクが凄い。有り余っている感じだ。1速で引っ張るのがかえって大変だ。シートに抑えつけられていつもジェットコースターに乗っているみたいだ。
 両者の違いは10mkgのトルクの違いだ。最大出力はほぼ同じだが気筒や排気量の違いは大きいが、エンジン・フィールはやはり常用域から楽しめ、味わいのあるポルシェの方が1枚も2枚も上手な気がする。
 S2000にあと5mkgのトルクがあれば本当に凄いエンジンなのだが。
シフトフィール  シフトフィールはS2000の方が素直で操作しやすい。特に私はマウントを強化したので剛性感も抜群だ。
 ポルシェは剛性感はS2000の比ではなくエンジンフィールまで手に取るように分かる。ただ癖があるのでエンジンとの回転合わせも必要なのでS2000のようにシフトするにはクラッチ操作との兼ね合いも必要で最低3年はかかると思う。 
 どちらが好きかと言えばS2000の方が好きだ。シフトアップ時の無駄のない繋がりがこのシフトなら可能だからだ。
シャシーフィール  S2000はとにかく屋根がないためかロール感が少ない、コーナーの抜けが非常に早い。若干お尻が軽いのとパワステのアシスト量が減ればかなり安心して運転出来ると思う。
 ポルシェは限界さえ超えなければリアにかなりトラクションがあるので一般道では安心してかなり強引な運転もなれれば出来る車です。
 S2000もクイックですがポルシェの方がもっとクイックです。
 現行の996は車寸法等もS2000に近くなってきています。
タイヤ  両者はサイズも全然違いますが、実はポルシェのノーマル標準はS2000と同サイズです。
 S2000のインチアップをする時結構このサイズを履かせても面白いきがしています。ただ205/50は少ないので215/45でリアを255/40なんて足を換えるときは挑戦してみたいですね。もちろん履ければですけど。その時はまたちゃんと調べてからですが。