タイヤ径、ファイナル変更等による速度誤差 TTS 1次ファイナル1.208

フロント リア
変更前 変更後 変更前 変更後
タイヤ幅 (mm)
扁平率 (%)
ホイール外径 (in)

結果:

変更前のフロントタイヤの外径: mm
変更後のフロントタイヤの外径: mm

変更後のフロントタイヤは、外径が mm増大します。

変更前のリアタイヤの外径: mm
変更後のリアタイヤの外径: mm

変更後のリアタイヤは、外径が mm増大します。

ここでは、タイヤの外径、車高、速度等の計算と違いタイヤ交換、ならびファイナル交換後の
メーター誤差の割合を調べたいと思います。

ノーマルのタイヤから17inch、又は18inchへ交換しても余程小径、又は大径にしない限り
それほどの誤差は生まれないかもしれませんが、ファイナルの影響は大です。
ノーマルのファイナルは4.100です。
又、1次ファイナルは1.160です。AP2では1.208になりました。
今回AP2の1次ファイナルに交換しましたが、ミッションのギア比はAP1のままなのでAP2とは弱冠異なります。

まず、(タイヤ交換前のタイヤの外径×3.14×rpm)÷1000000÷1次減速比(AP1)
÷4.100 2次減速比(ファイナル)÷ギア比=速度は km/h になります。

次に、(タイヤ交換後のタイヤの外径×3.14×rpm)÷1000000÷1次減速比(AP2)
÷2次減速比(ファイナル)÷ギア比=速度は km/h になります。

何も弄らないでタイヤサイズも同じにすれば上記では1次ファイナルの違いでの速度差が表示されます。


タイヤ、ファイナル交換前と後では計算すると%のメーター誤差が生まれます。
よって、レシオの値を掛けてやれば正しい値が表示されます。

メーター表示が時速100km/hの場合は、実際の速度はkm/hで、
時速200km/hの場合は、実際の速度はkm/hしか出てない訳です。

ちなみに、8300rpmの6速で計算すれば、
タイヤ交換前の最高速度はkm/h になります。
タイヤ交換後の最高速度は km/h になります。

よって、タイヤ交換前と交換後の最高速度の違いはkm/h になります。

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