TECKTOMの使用レポート


スピードメーター
 スピードメーターの表示は、としの場合は非常に期待していました。良ければ現在のULTRAのメーターを外してしまおうと思ったのです。
 残念な事に表示は実際の半分の表示しかされませんでした。
 理由はSLDでセンサーをごまかしているから仕方ないのです。これはCPU自体でクリアすれば問題ないのだそうですが、現段階では意味のない存在になってしまいました。
点火タイミング
 これは、全然分かりません。意味がね。アクセルを踏めば、数字が増えたします。20とか30とか。
 停車時は4,5とか5位だったかな。理解出来る人には面白いアイテムかもね。
診断モード
 この診断モードってのは、非常に安心感があります。まあ、完璧には全ては分かるのかは分かりませんが、少なくても数字が0だと安心します。
 それに、気軽に自分でチェック出来るのは非常にありがたいアイテムだと思いますよ。
 多分、以前エアーバックのコンデンサーをチェックした時なんかはこれがあればもっと楽だったかなとも思いました。
 全部で255可能だそうですが、S2000では全ては無理なんじゃないかな?
水温
 水温計としては、問題ないと思います。
 私が装着しているVFC−PROと表示温度はほぼ一緒です。少し、VFCの方が1度か2度高い時もありますが。
 ただ、VFCほどシビアではないみたいです。VFCは結構ファンの動きで微妙に変化していますが、それほどシビアには動いてません。
 ただ、どっちが正しいかは私には分かりませんが。
吸気温度
 これは非常にありがたいアイテムです。
 なかなかこの温度を表示させてくれるアイテムってないんじゃないかな?
 とにかく、素直に現在の吸入温度がリアルタイムで表示してくれるのは、いろいろな面でありがたいと思いますよ。
 実際に、停車していると65℃以上の表示になり、段々高くなって71℃とかの表示の時もあります。
 ただ、大体一般道を走っていると、55℃から60℃くらいでした。
 高速を巡回すると、43℃から48℃くらいになりました。
 整流板の効果や遮熱板の効果も確認出来そうです。
吸気圧
 これは結構面白いアイテムですよね。
 アクセルを踏めば、数値が上がります。
 最大765だったかな。でも目で見ると750で止まっているように見えるのですが、最大数値を表示させると、765になってるんです。
 これは分かりませんが,これから、MIREやらサイクロン、例えばラム圧等の変化も見れる可能性があります。
 ある意味、1番面白いアイテムかもしれません。
回転計
 回転計としては、使用できますが、数字がいくら動いても意味ないって言うか、疲れます。やっぱりメーターはアナログですよね。

戻る