THREE.1の使用レポート


 まず、あり程度の調整はしないと良い音は聞けません。私も最初繋いだ時は愕然としました。
 面白いのがヘッドのボリュームは割れないくらいの音にして、それからTHREE.1のボリュームで調整していくんですが、同じ音量でもヘッドとTHREE.1のボリューム変化で音が変わってきます。
 例えば、現在ヘッドのボリュームは12レベルくらいで調整してますが、10レベルくらいにしてTHREE.1のボリュームを大きくすると、もっと大人っぽい音になります。
 その辺は好みの問題で元気が良く、少しですがドンシャリ系の音にしたければヘッドのボリュームを15レベルくらいにしてTHREE.1で音を落とせば若者向けの音になります。
 イコライザーも付いています。余計な物をしようすると音が悪くなるといいますがこれも同じで音の変化なしでイコライザーのスイッチを入れると、それだけで音が濁ります。
 しかし、イコライザーで調整すると今度全く逆でいままでの音はいったい何だったのだろう。と思うくらい音に輝きと、それまでは聞けなかった音まで飛び出してきます。
 実際、N氏も音を聞いて驚いていました。これで充分だと言っていました。
 サブウーハーのゲイン調整やレベル調整もあるのでグレードアップも出来ます。
 Sには関係ないですがフェーダーもあって前後のバランス調整も出来ます。
 もし、みなさんが私のSの音を聞いたら、これが純正ヘッドだとは誰もが思わないと思いますよ。

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